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 TODAY'S
 
スカイツリーのもとで


 

11月25日(金)義母が上京しました。

東京駅到着しホームまで

お迎えした時に

ドクターイエローを見かけ

幸先良いスタートです。

 

 

 
今回の目的は
東京博物館 国宝展

 

障がい者手帳を持っている義母

付添人もフリーパスなので

私も一緒にと誘ってくれました。

どれも国宝なので素晴らしいのは

勿論ですが・・・

印象に残った作品を

いくつかご紹介。

 

 

岩佐又兵衛の

豪華絢爛な「洛中洛外図」

一人一人の表情が豊か

生き生きしています。

祭りの様子も華やかで

素晴らしい

 

 

餓鬼草紙  平安時代

生前の悪行ゆえに餓鬼になり

永遠に苦しみを味わう。

悲惨な餓鬼の姿も

どこかユーモラス。

 

時系列で表現していく絵巻物は

日本アニメーションの原点です。

 

 

 

竜首水瓶(りゅうしゅすいびょう)

法隆寺から皇室に献納された

名品中の名品。

胴体にはペガサスの絵柄が見え

全体のデザインはササン朝ペルシャ風

その精巧な芸術品は

時空を超えて人々を唸らせる。

 

すべて眼福です

ご相伴に預かり

ありがとうございます。

 

 


 

義母へお礼のディナー

上野から向かった先は浅草

 

 

浅草ビューホテルの27階

THE DINING 

「シノワ唐紅花&蒔絵(鉄板フレンチ)」

 

夜景の見える窓際の席を

ご用意していただきました。

スカイツリーが

香水瓶みたいに輝いて素敵

きらめく夜景をみながら

コース料理を頂きました。

 

アミューズ・ブーシュ

 

 

海老を三種の調理法で季節の冷菜と共に

 

 

旬の真鱈の白子を使用し

じっくり蒸しあげた壺蒸しスープ

白子のふわっとした触感

魚介の滋味あふれるスープ  

最高に美味しかったです。

 

 

 

帆立貝と冬瓜 季節野菜を

濃厚上海蟹味噌で

 

 

仙台牛のステーキ

サシがたっぷり入って

柔らかい。

野菜の色どりも美しい

 

フォンダンショコラ オレンジのクーリー

我が家に泊まるよう

お招きしましたが

そのままホテルに宿泊した義母

遠慮しているのでしょうか?

 

夫亡き後も

義実家と縁は続いていく。

ほどよい距離感で

良き関係を築きたいです。

 

「まだ若いから

 幸せになって欲しい。」

と会う度に願う義母。

 

 

その心遣いに感謝です

でも正直に言うと

幸せって何?

と自問してしまう

 

不幸せでないと強がるけれど

幸せの定義がわからない。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

今日も良い1日でありますように

 

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