筋肉は簡単に3種類の筋肉に分かれていると思って下さい。
まず、短距離選手は速筋(そっきん)といって白い筋肉になっていると言われています。
魚で言うと白身魚ですね。
反射的に泳ぐタイプです。
それを我々は瞬発系と言いますね。それです。
そして長距離選手は遅筋(ちきん)といって赤い筋肉になっていると言われています。
魚で言うと赤身魚ですね。
泳いでいないと死んでしまうマグロみたいな
常に動いていられる筋肉です。
それを我々は持久系と言いますね。それです。
そして、最後にピンク色の筋肉があります。
短距離と長距離の中間、中距離選手に見られる筋肉です。
これは800mの選手が一番イメージにつきやすいと思います。
速い速度で短いような長いような距離で戦う。
さて、種目を変えるにあたって色々な考えがあると思います。
短距離で頑張っていたけど、可能性を感じないから
跳躍に行ってみようかな?とか
私、僕は太ってるから投擲かな?とか
決断は凄く難しいと思います。
また、結果うんぬんではなく、ただ単純にこの競技をしてみたい!
と、いう思いもあると思います。
私自身も競技を100mから違う競技に転向しようか今現在考えています。
私は100mで10秒○○を出したいという思いで学生時代を費やしてきました。
しかし、それは叶うことはありませんでした。
努力の仕方、また努力の量(練習量ではない)が足りなかったのも原因です。
そして、現在学生ではなくなった私は
結果を出せる選手になりたいという思いが強くなってきました。
それは100mに限らず、陸上競技で結果を出したいという事です。
そう考えた時、練習などで感じていた
得意と不得意で考えた時、私は違う競技に専念して試してみるのも
いいのではないか。と考えるようになったのです。
学生時代の全てを100mに費やした。
でも、満足に終わらなかった。
その無念を晴らす為、その後も続けていく
というのが大体のスタンスであり、続けていくモチベーションだと思います。
そして、続けてきた努力の経歴からその道しかないと思うでしょう。
しかし、人間の身体というのは
よほどの恵まれた肉体でないかぎり、速筋と遅筋の割合は等しいのです。
日本人は幼少期は遅筋が基本的に100%近いのです。
子供が一日中鬼ごっこをしても疲れないのがその例ですね。
そして成人になるにつれて割合は50%になります。
才能があると言われる10秒前半で走る選手の
ほとんどが速筋の割合が高いです。
しかし、そうではない人間
10秒にも乗っていない人間は基本的には50%の割合だと考えても良いでしょう。
そこで、自身の練習の得意を考えた時、
本当の自分にはもしかして・・・
というのがあるならば挑戦してみるのも一つの手ではないでしょうか?
コーチングには本当に色んな考え方があります。
コーチングには正解はないでしょう。
指導者に相談して、良いんじゃないかと言ってくれる人もいれば
お前がこの種目で結果だせていないのにそっちでも出るわけがない
と言う人もいるでしょう。
私はどちらかと言うと後者で悩んでいます。
種目変えが逃げる事になるのでは・・・と。
しかし、トップアスリートの中では
望んでいないのに種目を変えさせられ
結果的に好きじゃない種目で結果をだしてしまった。
という選手も存在します。
コーチの見る目があったのか、本当にその人にたまたまセンスがはまったのか
結果論ですから答えは誰にも分かりません。
と、まぁ色々語りましたが
学生で陸上をやっている間は
種目を変えたい場合は節目で変えるのが良いと思います。
節目というのは
「中学まで」とか「高校まで」とかという意味です。
他にも「目標タイムまで」というのもありでしょう。
私も「大学まで」100m頑張ったし・・・
っていう考えのもと思いきって
変えてみようかな・・・。
考えてる時間も惜しいですからね。
本当に難しい課題ですね。