じゃあ世界ジュニアはラストの男子フリーです
総合結果
FPl. Name Nation Points SP FS
1 Minkyu SEO KOR 230.75 1 2
2 Rio NAKATA JPN 229.31 5 1
3 Adam HAGARA SVK 225.61 3 3
4 Shunsuke NAKAMURA JPN 215.46 10 4
5 Francois PITOT FRA 214.95 2 7
6 Jaekeun LEE KOR 212.22 12 5
7 Arlet LEVANDI EST 211.98 8 6
8 Aleksa RAKIC CAN 211.74 4 9
9 Edward APPLEBY GBR 205.55 6 11
10 Jacob SANCHEZ USA 199.17 9 15
11 Jakub LOFEK POL 199.04 7 18
12 Yanhao LI NZL 197.47 23 8
13 Daniel MARTYNOV USA 195.83 11 16
14 Casper JOHANSSON SWE 193.66 15 12
15 Anthony PARADIS CAN 193.61 21 10
16 Yu-Hsiang LI TPE 193.26 13 14
17 Haru KAKIUCHI JPN 192.82 16 13
18 Matteo NALBONE ITA 188.89 17 17
19 Tamir KUPERMAN ISR 182.83 20 20
20 Konstantin SUPATASHVILI GEO 182.68 19 21
21 Aleksandr VLASENKO HUN 181.85 24 19
22 Matias LINDFORS FIN 180.80 14 23
23 Kyrylo MARSAK UKR 180.42 18 22
24 Denis KROUGLOV BEL 169.21 22 24
Final Not Reached
25 Fedir KULISH LAT 61.84 25
26 Luka IMEDASHVILI LTU 60.52 26
27 Ali Efe GUNES TUR 60.37 27
28 Aurelian CHERVET SUI 59.54 28
29 Raffaele Francesco ZICH ITA 59.48 29
30 Hugo Willi HERRMANN GER 58.56 30
31 Georgii PAVLOV SUI 57.36 31
32 Elias SAYED SWE 57.27 32
33 Oleg MELNIKOV KAZ 53.78 33
34 Jegor MARTSENKO EST 51.90 34
35 Ze Zeng FANG MAS 50.69 35
36 Daniil VALANOV NOR 49.33 36
37 David SEDEJ SLO 48.96 37
38 Deyan MIHAYLOV BUL 48.03 38
39 Mikayel SALAZARYAN ARM 47.50 39
40 Adrian JIMENEZ de BALDOMERO ESP 44.63 40
41 Chiu Hei CHEUNG HKG 44.24 41
韓国と日本の中学生がワンツーという、ずいぶん若々しい顔ぶれになりました
璃士くんはさすがフリー強い!
狙っていたのは優勝でしょうのでそれには届きはしませんでしたが、見事な戦いです
点数的にもかなり惜しかったんだな
長身のハガラくんと表彰台の身長差が面白いことになっていたな
ISU bio 情報だと、ハガラくん 184 に対して璃士くん 162、ミンキュくん 159 なので 20 cm 差があるのね
璃士くんはなんとなく、まだまだ身長伸びそうですよね
ミンキュくんはよくわからないけど彼もまだまだ伸びそう
この子らはまだしばらくシニアに上がれないわけで、何よりも身体を大切に、よりスキルアップしていってほしいものです
この子らはミラノ五輪にはギリ出られない世代になるので、2030年のフランス大会が初めてのオリンピックになる
6年後は 21歳なので男子ではとても丁度いい年齢でオリンピックを迎えられることになります
すでにジュニアでトップにいると思うと、オリンピックまでの 6年はあまりに長く感じる
まだあと 2年ジュニアだしね
同世代に競えるライバルがいるのはとても彼らのモチベーションにはよさそうな感じはあります
俊介くんはフリーでしっかり順位を上げました
ちょっと痛いところでのミスではありましたが 1ミスなら十分いい演技です
総合 4位なので 璃士くん 2位と合わせて日本は余裕で 3枠キープですね
しかし俊介くん 4位、は来期もジュニア継続かな?
表彰台のっていたら恐らくシニア移行のつもりだったんじゃないかと思いますが (高確率で GPS 出場枠もらえるから)
シーズンベストも 51位なので GPS の枠がもらえる可能性は低いかな
ジュニア継続の方がよさそうですね
珀琉くんは 4T 降りられなかったのすごく悔しそうに Instagram 上げていましたが、珀琉くんらしく楽しく滑れていたように見えるしよかったんじゃないかな
4T の確率を上げる、3A 習得してまた来年、もっと上位で戦える実力をつけて再挑戦できたらいいね
そういえば珀琉くんは来シーズンがジュニアラストになるから、考えてみれば俊介くんとスケート年齢いっしょなのか
私の個人的な推しのヤンハオくんはフリーでのジャンプアップに成功しました
ミスは最初の 3A だけ
よかったよかった
枠争いだと、日本が 3枠キープのほか、韓国が 3枠に増えるんですね
おめでとうございます!
韓国男子の世界ジュニア 3枠はもしかして初めてじゃないですか?
面倒なので調べないけども
フリーの得点概略
順位
璃士くん本当、フリー強いよね
PCS 4位はなかなか厳しめ
レヴァンディくんとピトットくんが上、なのはまあ納得の範囲内ではあるか
ミンキュくんはジャンプ以外が強いわ
ジャッジごとにトータルスコア
順位
J5 はハガラくんトップなのね
J9 は俊介くん 2位だ
PCS
璃士くん SK 2位で CO PR はともに 5位、はなかなか厳しいな
点数も SK が一番高いのは日本選手いつもだいたいみんなそう
今回も俊介くん珀琉くんともやはりバランス的に SK 高め
レヴァンディくんの点の獲り方はあはりヨーロッパ選手だよね
エストニアとか北欧の選手はなかなか独特
ジャッジごとに PCS
順位
璃士くんに 2位以内を受けるジャッジがいないのはちょっと意外
TES
順位
璃士くんが基礎点でトップ獲って TES トップ
かなりバランスよくなったけど、相変わらずというか、癖のあるジャンプ構成にも感じますね
彼はフリー 3Lz 無しなんですね
佳生くんも 3Lz 跳んでいなかった期間長かったし、4回転も 3A もバシバシ跳べる男子選手だとあんまり基礎点に影響ないのも確かではある
璃士くんは T 得意なので +3T 2本と +2A+SEQ で構成した方が効率よさそうな印象あるのだけど難しいのですかね?
そういえば彼は +3T 付けられる 1st ジャンプがわりと限られるタイプなんだった
でも今期はショートで 3F+3T 跳んでいる
フリーは 3A+3T と 3F+3T にして、あと 3Lo+2A+2A+SEQ、3F 減らして 3S 単発、単発 2A やめて 3Lz を入れる構成は可能な気がする
今のルールだと +1Eu+3S だと基礎点もったいないんだよな
ジャンプの構成だと珀琉くんもなかなか癖あるなと思いますね
彼もかなり T 得意タイプなんでしょう
現行ルールでは 2A+3T 跳ぶメリットないと思うけど彼は跳んでくる
今のルールだと +2A+2A+SEQ の3連続がすごく効率いいんですよ
今後ルール改正あるなら、+SEQ は基礎点そのまま、T とか Lo とかのコンビネーションだと 2nd、3rd の基礎点 1.1倍とか 1.2倍とかができたらいいなと思っている
ジャンプ
順位
上でかなりジャンプの話を書いてしまいましたね
男子はトータルの GOE マイナスになることが多い印象なのですが、今回けっこうプラスの選手多めな気がします
みなさん頑張ったんだな
ジャンプ以外
順位
珀琉くんが GOE はまだまだ伸ばしてほしいけど、スピンでレベル4 揃えられるようになったの素晴らしいなと思う
本当、スピンになるとガクッときてきましたから今までいつも
俊介くんも本当スピン強くなりましたし
今回ひとつ CSSp3 になってしまったところだけがもったいないですが、GOE もしっかりとれていますものね
ジャッジごとにスピン GOE 獲得率
順位
ミンキュくんすごいなあ
ジャッジごとに ChSq GOE 獲得率
順位
こちらもミンキュくんすごいな
+5 がふたり
パラディスくんも +5 あります
採用点はレヴァンディくんがトップだけど、レヴァンディは +5 はなしなのね
まあこの子らはほとんど差はない
ではこれで終わります