今日は仕事の昼休みに、進学相談.comさん主催のオンライン説明会で東洋英和女学院中学校の説明会に参加しました。

(明日以降も、様々な学校のオンライン説明会が開催される予定です。時間が会う限り参加させていただこうと思っています。)

 

このオンライン説明会は、昨年に引き続きの参加となりました。

また、これまでに学校での説明会などにも参加させてもらっていますが、何度お話しを聞いても大切な理念や子供たちをどのよう育て教育していくかという部分はためになり参加できてよかったなと思っています。

 

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今年、東洋英和女学院中学校は創立140周年になり、様々なイベントも企画されているそうです。

 

やはり、今回も心に残ったのは、敬神奉仕の理念の元に目指す教育は、大学受験だけではなくその後の人生を豊かに歩むための教育を行っているというところです。

自分を知り、他者を理解すること、とても難しいことではありますが、大切な学生時代にこうした視点を養い自分の基盤を構築していけるということは、本当に素晴らしいことだと心から思います。

 

英語教育についての強みもそうですが、それ以前に大切なことは、読解力を養う事であると部長先生はお話しされていました。

英語の先取りは必要なく、まずは読解力。

読解力の必要性は、受験のテストにも反映されているとのことです。

国語は読解力を問う問題が多く、筆記にも特徴があること、

算数も然り、理社も問題を読み込むことで答えを導けるような問題が出されているということでした。

 

過去問は、学校からのラブレターだということを聞いたことがありますが、どのような生徒像を求めているかが反映されているのだなと改めて感じました。

まだ、過去問は見たことがありませんでしたので、どのような問題を出されているのか見てみたいなと思いました。

 

そして英語教育についてですが、最新のデータが今回も示されていました。

2023年8月時点で、海外で英語で問題なく学べるレベルに該当する学生は、高1で8割、高2で9割とのこと。

帰国生は数名のみのため、一般受験の学生さんたちのデータであるということから、いかに中学時代の英語教育がすぐれているのかということを力強くお話しされていました。

 

毎回、毎回学びがあり、本当に素晴らし学校だと思います。

2026年のサンデーショックでは、試験日は2月2日、2月3日に変更になるということ。

これほどすばらしい学校ですので、本来なら併願できなかった上位層が受験をするでしょう。

我が家のようなレベル帯の受験では、波乱を感じます。

 

少しずつ2025年、2026年の日曜日の受験に関して情報も出てきていますので、しっかりと情報を収集して、受験の計画を検討していかなければならないなと思いました。