夏期講習2日目。
娘は今日も小さなお弁当を持って朝から塾に向かいました!
8:50〜11:50の授業を終えて、お昼を食べ、自習室で宿題を終えて帰宅します。
今から帰るよ♪📳
とメールが来たのは14:30頃。
明日は3年生からはじめた地域のボランティア活動に参加するため塾をお休みするので、明日の分の宿題を先生に聞いて終わらせてきたようです。
エライねとたくさん褒めておきました
さて、今日は娘を夏期講習に送った足で、サレジアン国際学園世田谷中学高等学校の学校説明会に参加してきました。
元々は目黒星美学園というカトリックの女子校でしたが、今年から共学化し、国際に舵をとった学校です。
だいぶ前の話ではありますが、以前に伺った時には、ゆったりとした家庭的な温もりのある落ち着いた小規模校というイメージを持っており、それが個人的には良い印象だったので、かなり変わってしまったな…というのが正直な感想です。
私の本当に個人的な感想ですので、サレジアン国際学園世田谷中学高等学校を否定しているわけではありません。
5分ほど説明会の開始時刻に遅刻してしまいました。バスを使って学校に向かったのですが、環八が大渋滞で予想よりも25分以上も時間がかかってしまいました。遠いい
遅刻したため、どういう経緯で登壇されたのかはわからないのですが、到着した時にお話しされていたのが三田国際の大橋学園長でした。
大橋学園長は広尾学園の学校改革をした後、三田国際に移られ数年で人気校にしてしまったすごい先生ですよね。
友人が広尾学園の教員をしているため、10年前ぐらいだったかと思いますが異動を残念がっていました。
改革に前のめりになっている学校。
思考力を伸ばして、皆さんから認められる、成績を伸ばしていけるようにしていくことも大事。
一方で、偏差値や大学実績だけでない学校選びをする選ばれる学校になっていくよう、変化し続けますというようなお話しをしていました。
大橋学園長が、サレジアン国際世田谷とどのような関係にあるのかは知りたいところですが、わからずじまいで終わってしまいました
学校は、本科クラスとインターナショナルクラスがあり、本科クラスでは、PBL型授業で問題解決に力をかけています。
そして、国際と言うだけであって、インターナショナルクラスに関しては、魅力的な取り組みがいくつもありました。
インターナショナルクラスでは、英語初級レベルから入れる〝スタンダード〟と帰国生など高い英語力がある〝アドバンスト〟の2グループがあります。
この2つが混在するクラスは担任がネイティブ教員で、副担任に日本人教師が着くそうです。そのため、ホームルームは英語で行われること、さらに〝アドバンスト〟では、英語、算数、理解、社会がオールイングリッシュの授業となります。
〝アドバンスト〟は、入学時点で英検2級以上とのことなので、なかなか高いハードルではありますが、スタンダードの子達もアドバンストを目指していきます。そして今年度の一期生が高校に入学するタイミングで、オーストラリアは現地校とのダブルディプロマコースの準備が進んでいます。
今後も改革が続きそうですね