今日は晴天の運動会の後、東洋英和女学院中学部の学校説明会に行ってきました。
以前、読売元気フェスタでお話を伺い、優しく穏やかな先生のお話と、パイプオルガンに興味を持った娘さん。
その後、進学相談.com主催のオンライン説明会にも参加し、とても良い学校だなぁと思っていました。
一度、娘を連れて行きたいと思っていたので、4年生以下でも予約ができる説明会だったこと、運動会後でも時間的にも参加できそうだなと言う判断で予約をしていました。
元々は、娘と2人で参加をする予定でしたが、昨晩ホームページを見直すと、1組3名まで参加可能になっているではありませんか。元々かもしれませんが。
娘もパパも一緒に行って欲しい!というため、急遽パパにも参加してもらうことにしました。
立教女学院との比較もしてもらえるので嬉しいです!
案の定、パパは、えっ!行かなきゃダメなの?!という反応でしたが、がんばって運動会から帰ってきた娘を車で連れて行ってあげたい親心がまさったのでしょう。よし、じゃあ行こうかと話がまとまりました。
本来なら公共交通機関を使って見学に行くことも大切ですが、志望を決めた学校には何回も伺う機会があると思いますので、今回は体調優先で車にしました。
公共駐車場に車を停め、麻布十番駅方面から〝鳥居坂〟を登り学校に向かいます。
坂は急で登りはしんどいですが、娘はスイスイ登って行きます。閑静な住宅地で六本木の喧騒なイメージは全くありません。
程なくして学校に到着しました。校舎は欧風のシンプルな建物で、凛とした美しさがあります。
趣のある玄関ホールでは、かわいらしい生徒さん達が「ごきげんよう」と出迎えてくれました。清々しい。
私たちの参加した回は、先に校内見学を自由にしてから説明会に参加するスケジュールでした。
校内は整然として落ち着く雰囲気でした。私の母校にも似ているなと思いました。
娘も、階段を登ってアーチ型の出窓を見た時に、私ここ好き!と雰囲気を気に入っていました。また、メモリアルチャペルという旧校舎から移設した椅子やオルガンが置かれたやさしい空気の小聖堂が素敵でした。
各教室などでは、多くの部活が練習をされていて、英語の演劇部や合唱部の歌がとても上手でした。また科学部では南極の氷を触らせてもらいパチパチと音が鳴る様子を聞かせてもらったりもしました。
学校説明会の開始は生徒さんのパイプオルガンの演奏からスタートです。
講堂に響くパイプオルガンの音色に、娘もハッと後方のパイプオルガンを振り返ります。音色に聞き入って自然と指が動いています。課外授業として習い事ができるということは以前聞いていましたが、これは良いモチベーションになりそうです。
そして、以前お話を伺った部長先生(校長先生)の聖書朗読と、今日の説明会のためのお祈りが捧げられます。
キリスト教学校の特徴ですが、パパはビックリしていました。
お祈りでは、学校の良い部分、恵まれている部分だけではなく、本当の姿を見ていただけますように。という先生のお言葉が、とても誠実で心に響きました。
★長くなってしまったので、説明内容の要約と娘の感想などは次の記事にしたいと思います★
新しいパンフレットも素敵です!