実母に、ぎっくり腰のお助けに来てもらった時の事。



意を決し、義母のことを相談しました。


相談というよりも…
ほぼ愚痴になった感があったが…真顔あせる



とにかく心の中でモヤモヤしていたことを吐き出せてスッキリした。






母ちゃん。ありがとう。





本当に助かった。






んで、その時に、色々と長いこと話した。




我が家の実家の事。
私がまだ実家にいた時の事。
実父母と実祖母との事。







私の家は、父が婿養子だ。


母の実家の家業を継ぐために、長男だったのに、父が家族の反対を押し切り、婿として来てくれた。




父は田舎の家の、本家の長男
しかも、父の父(父方の祖父)も8人兄妹の長子で長男。



本家の直径の長男であったのに、母方には男がいない事もあり、昭和の時代に婿養子に来てくれたのだ。


それはもう…相当揉めたのだと、何度も聞いた。
結婚式も、両家とも自分の家の近くの式場でやれと揉めたため、2回結婚式をしたんだと。チーン




母にしてみれば、私の祖父母は実の父母。
父からしたら、義父母。





何も問題なく過ごしてると思っていたけど…



当時、子供の私が知らなかっただけで、今回話してみたら色々あったらしい。






簡単にまとめると、
私の祖父(実母の父)が、婿(私の実父)に対してきつくあたり、耐え兼ねた父が家を出ていこうとした。
とのこと。





話している母は、思い出して涙ぐむ程だった。
この話は確実に長くなるので、機会が有れば、いつか別で書きます。
遺言書や遺産などの話になるので💦






結局、思いとどまってくれて、今の私たちがあるが、そんな経験をしてたから、今の父があるんだなと思ったら納得した。




いつも家族を1番に考えているが、無理強いはせず、自分で考えて進めるように助けてくれる。でも厳しい時は厳しい。



そんな父だ。





そんな話をしつつ…


この、感動?の話の中、聞くのも何かな〜と思っていたけど…


どうせならスッキリしたくて…


ついでに聞きたかった、あのモヤモヤを聞いてみた。






どのモヤモヤなのか。








それはコレですよ。↓



この時は、気になってても聞けなかったwww



私「あのさぁ。こんな時に話すのも何だけど…。
前のお宮参りの時に、家で仕出し弁当食べたでしょ?」


母「うん。それが?」


私「こうくんの鯛の身をお義母さんがほぐしたけど…
あれって…。」



ここまで言ったら、母が「うんうん」という顔をして…



母「普通、ないね。もう40歳でしょ。」







やっぱりかぁ……。





あの時、父と母が少しピリついたと感じたのは間違ってなかったのねwww





それ以上は、母も何も語らなかった。





私も、もう何も言わなかった。





そして、息子達には自分で出来るように育てよう。と強く思った。