そもそもでしたら、これを最初に書くべきでした。

MBAに限らず、アメリカの大学や大学院に行くとしたら、どうやって学校を選ぶのか。


日本だったら、大体、学校名と学部を調べれば合格基準が分かり、そこが自分の射程圏内で狙うべきなのか、はたまた違う選択肢を選ぶべきなのか判断すると思います。


では、アメリカは?

似ている部分もあり、異なる部分もあると思います。

ここでは、自分の体験談(MBA)を書きます。


必要なものというのは以前のブログで書いたので、そちらを読んでみてください。

今日はそこから更に踏み込んだ部分になります。


・TOEFL

一般的にはPBTベースで550-600くらいが求められます。

ここは基準に満たさないと、他のものが良くても、英語が理解出来ないと判断されて、足切り的に切られる事もあるようです。



・GMAT

これは学校によってピンキリのようです。



・GPA

学校の成績です。

大学へ行くなら高校の、大学院へ行くなら大学の成績が求められます。



その他にも、推薦状などもあるのですが、上記3つが数字になるものです。特にTOEFLスコアは足切りというか、そこに満たさないと他の書類を見てくれないという話も聞くので、スコア到達は必須ですね。


その他は求められている数字はありますが、そこに足りなくても他が良ければ合格のように総合的に判断されるようです。

自分の場合は真面目に大学に通っていたおかげで、GPAで救われました。


大学もらそうかもしれないですが、特に大学院の場合はその生徒が卒業した後に、いかに(特にそのジャンルで)活躍できる卒業生となれるだろうかという基準で判断されるようです。


そして、よく言われますが、アメリカの大学・大学院は入ることよりも出ることの方が難しいと…。


その辺りについてもいつか書きたいと思います。