今年の夏休みはコロナの影響で8月の1ヶ月間に短縮。







実験や観察は時間がかかるので今年の自由研究は
短期間で簡単にできちゃう

貝殻採集」に決定!













所要時間は約2日間

ちょっとした日帰りドライブも兼ねて楽しめる。三密も防げて夏休みの思い出にも良い感じ。








○1日目○





貝を拾いに行く。




場所によっていろいろあると思うけれど、引き潮の時が狙い目。南さつま市の番所鼻公園と指宿の川尻海岸で採取。





今年はコロナで海水浴客は皆無だからすごく拾いやすい。もはやプライベートビーチ♡






子供たちも夏休みの海の思い出ひとつできました。






潮溜まりの中がけっこう狙い目。二枚貝は標本にするときは二枚セットが望ましいみたい。潮溜まりの中には二枚の状態で残っているものもありました!







貝って砂浜に落ちていそうだけれど、何気に岩場の方がたくさんある!






小一時間 水遊びをしながら集めてこんな感じ↓





磯臭いので 綺麗に洗って天日干し。凄く磯臭いやつはハイターにつけてから天日干し。
(塩素系のハイターにつけても貝の色はそのままです)



ここまでで1日目終了。











○2日目○






貝殻を厳選する作業からスタート。




今回は3coinsのアクセサリーボックスを表本箱に使用。
100均のものより大きくてしっかりした作り。






ついでに 表本箱をデコろうと セリアとDAISOで1つずつ飾りも購入。






そして 一番の難所「貝の名前調べ






我が家には貝の図鑑もなく、コロナで図書館もあまり宜しくはないかな?とのことで インターネットで検索しまくりで調べてみたけれど、結構小学5年生でも難しかったみたい。






貝って結構種類が多い!



でも、和名、別名、分布生息域、珍しさとかまで調べていました。








ここまでくれば あとは楽勝!







そのまま表本箱に貝をいれるとガタガタなるので 化粧用のコットンでクッション作り。






白い貝をそのまま白いコットンにのせると目立たないので…




ちょっと塗ってみた。




水性絵の具で塗って、天日干し。
猛暑日の日光の力ですぐ乾く!お日様の力は偉大!




ちょうどコットンが入る大きさ。1マスに10枚くらいずつ詰めました。








ちょっとボンドで固定してあげると安心。







あとは貝の横に名前を貼り付けて… 




中身完成!





次は 表本箱の縁をデコ♡










海で拾ったシーグラスや余った貝も一緒にデコる。

貝殻採集の自由研究だけではなく 表本箱の工作も兼ねちゃってていい感じ。







世界で1つの自分だけの貝殻表本箱出来上がり♡







女の子らしい可愛い感じに仕上がりました♡




○所要時間○ →2日


○集めた貝の種類○→11種類
○貝の種類判別○→インターネットから参照

○材料費○600円前後

3coinsアクセサリーボックス 300円
コットン約90枚  100円

その他 ビーズ 飾り 200円








夏休みの最大の難所自由研究が終了。
夏休みの宿題は親の宿題…。明日からも頑張ろう。