「自分のために生きる」と聞くと
なんだか少し、
わがままなことのように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
家族のため。
子どものため。
仕事のため。
大切な人のため。
気がつけば、
自分のことはいつも後回し。
「私は大丈夫」
「今は仕方ない」
「時間ができたらやろう」
そんなふうに思いながら、
毎日を一生懸命過ごしている女性は
きっと少なくないと思います。
でも自分の人生なのに、
自分を後回しにし続けることはしなくていいと思います。
自分を大切にすることは、わがままではありません。
好きなことをする。
疲れたら休む。
会いたい人に会う。
行きたい場所へ行く。
欲しかったものを自分に買ってあげる。
一人でゆっくりお茶を飲む。
そんな小さなことさえ、
「家族に悪いかな」
「そんなことにお金を使っていいのかな」
「そんな時間があるなら、やることがあるよね」
と、自分に許可を出せないと思うのでしょう。
でも、
自分を大切にすることと、
誰かを大切にすることは、
どちらか一つを選ぶものではないと思います。
むしろ、
自分の心に余裕があると、
人にも優しくできる。
自分が満たされていると、
誰かの幸せも素直に喜べる。
だから、
自分を満たすことも「愛」のひとつです。
「いつか」は、本当に来るのでしょうか。
いつか時間ができたら。
いつかお金に余裕ができたら。
いつか子どもが落ち着いたら。
いつか仕事が落ち着いたら。
いろんな「いつか」を持っていて、
でも、その「いつか」を待っている間にも、
時間は過ぎていきます。
だから質問を変えます。
「いつかどうしたい?」
よりも、
「私は今、どうしたい?」
と自分に聞くことを大切にしています。
大きなことじゃなくてもいい。
今日は何を食べたい?
誰と過ごしたい?
何をしたくない?
本当は何が欲しい?
今、疲れてない?
自分の声を聞くことから、
自分の人生は少しずつ戻ってきます。
自分を愛すること。
大切な人を愛すること。
お金と心地よく付き合うこと。
限りある時間を、
自分らしく使うこと。
そして、
心と身体を整えること。
一見バラバラに見えるけれど、
全部つながっています。
これからは、自分のためにも生きていい。
大切な人がいることも幸せ。
大切な人のなかに「私」を入れてください。
誰かを幸せにするためだけではなく、
自分自身も幸せになる。
愛も、お金も、時間も、
「どれかを我慢する人生」ではなく、
自分にとっての豊かさを見つけていく。
自分のために
お気に入りの香りを楽しむでもいい。
ゆっくりコーヒーを飲むでもいい。
10分だけ何もしないでもいい。
そんな小さなところから、
自分の人生を、
自分の手に戻すことを始めましょう。
