瑠々と萌花 | しすあめ

瑠々と萌花

 


 


こんにちは、ネです


 


何だか怪しいお天気が続きますね
そろそろ本格的にジメジメしだしてきました


今日は瑠々と萌花のちょっとした違いについてお話します
猫種は同じなので病気の内容も似てはいるのですが、、、
各々の性格をあらためて紹介してみます



 




瑠々 : 「 失礼なヤツよのぉ~


 ネ  : 「 でも、その通りじゃん 」


瑠々 : 「 標準だよ、標準


萌花 : 「 おねぃちゃんオイラよりずいぶんデッカかった


そだねぇ~
瑠々も萌花もオケツは十分大きかったよ
そこがまた可愛いんだけどさ
でも、瑠々は一回り以上萌花より身体が大きかった
喧嘩しても萌花が瑠々にかなうはずなかったもんね

性格も瑠々と萌花では大違いだったね
瑠々は率直だった
萌花はジッと様子を見て行動するタイプ
場合によっては本能のおもむくままだったけどね



瑠々は虹の橋を渡るまでアタシに甘えて亡くなる5日前くらいから抱っこしまくって、トイレに行くのもままならなかった
ちょっとでも離れると泣いてたもんね
すごく心細かったんだろう
けどね、ネ は瑠々がそうやって甘えてくれてアタシのことを欲してくれたことをとても感謝しているよ


萌花はその5日間をサイドボードの上から見下ろしていたね
ネ は萌花は強い子だと信じていたのと瑠々のことで精いっぱいだったことから、萌花の事をちゃんと見ててあげられなかった
そのことを萌花を失くしてから思い出してとても後悔している

寂しかったろうに
悔しかったろうに

我儘も言わず、黙って我慢をしていたのだと今になって思う
ストレスは半端なかったんだろうな
瑠々が亡くなってから、スグに体調を崩して結構ヤバかったもんね
それとも、おねぃちゃんを失くしたことが大きかったのか?!
いずれにしても萌花は瑠々みたく我儘をあまり言わなかった
ここにきて、萌花もアタシと同じ 「 HSP 」 だったことを確信している
猫なのでさすがに、ニンゲンほど周りを気にしたりはしなかっただろうけれど、萌花はニンゲンの動向で色々なことを判断していたと思う
ある人に、「 萌花のことを瑠々と同じように抱っこして見送ってあげれなかった、本当に申し訳なく思っている 」 ということを話したときに
「 萌花ちゃんは、ネ さんに逝くところを見られたくなかったんだよ 」 って
「 ネ さんのそばで静かに逝きたかったんだよ 」 って
でも、この話は受け止められなかった、そのときは
ちょっと時が流れて、「 HSP 」 についてもう一度再確認してみた
「 そうだったのかもしれない 」 って少しだけ思えた

萌花と同じ 「 HSP 」 であって良かった





 


【 あとがき 】
萌花と同じ性質だったと認識してから、萌花を失ったことから少しずつ前向きになれてる
写真の萌花からいつも叱咤激励されている
写真の瑠々からいつも笑われている
二人の娘と一緒に暮らして本当に良かったよ

全然話は変わりますが、ここんとこ目覚ましがなって一旦はちゃんと目が覚めてんのに、「 後1分 」 とか言って二度寝して寝坊することがある
ニさんは冷ややかな態度でアタシを見る
「 起こしてくれよぉ~ 」 と思うアタシ
本当に感じワルイヤツ





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