萌花がたいへん

こんにちは、ネです。
気分的にめまぐるしい毎日が続いております。
新しいお仕事になかなかなじめず、資格試験の講習会は毎週土曜日必ず襲ってくるし。
自分で選択した道だけどやり始めると思ったように動かない。
逃げ出したい気持ちを押さえながら頑張っていたんだけども、、、

老齢のにゃんこ二人が時期を違えて具合が悪くなって、、、
気持ちが落ち着きません。

現在瑠々のお腹の調子は　『　絶好調ぉ～っ！　』　って訳にはいきませんが、何とか落ち着いた状態を保っています。
今回は萌花。膀胱炎です。

＜ストラバイトの結晶＞

＜シュウ酸カルシウムの結晶／萌花のもの＞

それもストラバイトの方ではなくシュウ酸カルシウムの方です。
ストラバイトの結晶はお薬で解決するようなのですが、シュウ酸カルシウムはお薬ではなくならず、手術しかないと、、、

萌花　：　「　ウチ、どがんかなると？　　」

ネ　：　「　ごめんね、、、手術せんば治らんとって　」

萌花　：　「　ウチ、ずぅーーーーーっと、おりこうやったとに？！　　」

結晶から石になったものが結構たくさんあるんだ。
これが膀胱の中で動き回るんだもの、傷ができるよね。

結石によって作られた傷。
ここから出血しとるとよねぇ。

瑠々　：　「　ネが元気のなかっちゃん、心配、、、　　」

ネ　：　「　ごめんね、瑠々もイヤだよね　」


お家の中の空気が違くなると瑠々も萌花も様子が変わってくる。
いつもののんべんだらりとした感じじゃなくなる。

二人とも若そうに見えてて、ニンゲンで言うと相当なおばぁちゃんだもんね。
アタシもだけど。
こっちがめげてる場合じゃない。
二人のことちゃんと見ていてあげないといけない。


萌花はね瑠々と違って病院に出かけてるとき、ホンのひと鳴きしかしません。
（　ちなみに瑠々は病院までずぅーーーーーっと鳴いてます。　）
なので余計に可哀相になるんです。
検査室に入っても、「　だまーーーーーーーって　」　るそうです。
見てないけど、思うだけでこちらが泣けてくる。
せめての救いが具合が悪かった瑠々の症状が現在は少しおさまっていること。
そんなに贅沢は言わない。
あと少し、4人の楽しい時間を保たせてください。

ニ　：　「　あと少しが、どんどん　『　あと少し　』　になるよ　」

ホントにそのとおりだ。
できたらアタシは彼女たちより先にいきたいくらい。
でもそれは許されないことだもの。
あぁ～、覚悟ができない　ア・タ・シ。

【　あとがき　】
今週の木曜日（ 28日 ）に再検査行きます。
それまでは今の薬がどれほど効いてくれるか様子見しなければなりません。
血尿しようが、具合が悪そうにしても、見てるしかない。
・・・それがイヤ

その時に萌花のシュウ酸カルシウムの結晶が減っていれば、レントゲン検査をして手術になるのかなぁ、、、
１週間も病院で過ごす萌花。
（ 避妊手術のときは2日間、病院入院時　萌花はご飯を食べませんでした。さらにオシッコも相当我慢してたそうです。本当に神経質でビビリィなんです。 ）

大丈夫だろうか？
ご飯は食べるだろうか？
ちゃんとオシッコできるかな？
しばらくは心配リュックを背負います。

　　
イラスト提供 = M/Y/D/S（http://myds.sakura.ne.jp/）