買い物に行くと、いつも工場長を思い出す
更年期で、身体がえらくて、うちから出ようとしない私を何とか外へ引っ張り出そうと、
「買い物にいくなら、重たいものを持ってあげるよ!」
そう言って、お休みには、いつも誘ってくれた。
この時ばかりと、トイレットペーパーやら
ティシュやら
詰め替えよう柔軟剤やら
牛乳やらたくさん買って…
さり気なく
さっと、買い物袋を全部持ってくれた。
優しかったなぁ〜✨
有り難かったなぁ〜✨
当たり前のように
甘え過ぎていたよ!💦😭🙈
1人で買い物に行くと、思い出す。
一緒に、導入したばかりのセルフレジを
あーでもない
こうでもない
と
「俺ら、年取ってきて、なんもやれんやん!」と2人で笑いあったこと…
楽しかったね〜✨✨
私は思い出の中にだけ生きている。
だから、今の記憶が残らない💦
楽しかった記憶を引き出すだけでやめておけばよいのに🙈💦
なんでだろう⁉️
なんでここにあなたがいないんだ?
そうだ、お葬式したんだった!
一昨日まで元気に一緒に仕事をしていた人が、
棺桶に入って目を閉じている
唇はまだ柔らかくて…
私が買った冷たくなる生地のシャツを着てくれていた
暑がりだったもんね!
気に入ってくれて自分でも亡くなる3日前に買い足していたよね?
その記憶にまで飛んでしまう。
なんで、思い出すのをやめられないんだ⁉️
だから、買い物が行きたくないんだよね!
重い買い物袋を下げたまま、泣きながら帰ってくる🙈
いつものこと
もうすぐ三年経つのにねぇ〜🙈💦
買い物には行きたくないよ!
外にもでたくないんだよね!
私がそっちに逝けるのはいつ頃だろうか⁉️
早く会いたい
今すぐあいたい
もう一度あいたい