工場長が生きていた頃は、
朝、出社が早い工場長は、
私が出社すると、もう工場にいた。
工場の外のベンチで、タバコを吸いながら、
私がくるのを待ってい他のだと思う。
私がくると、
私の車に、
私に
いつも手を振ってくれた。
お昼休みはいつも一緒にランチした。
たまに、仕事で、別行動をしていても、
お昼頃には、電話かLINEでお昼をどうするか?
相談し合った。
出張は一日中一緒だった。
遠方への出張は、
途中のパーキングエリアでトイレ休憩をして、
その地のものを食べるのを楽しみに出かけた。
お休みには、必ず朝に、私の体調を気にかけるLINEがきた。
体調がよいと一緒にモーニングに出かけた。
その他にも、会社の業績が悪いと、神頼みに神社にも一緒に行った。
いつも一緒だった。
毎日が楽しかった✨✨
会社を廃業して、
別の会社に勤め始めた私は、
お昼休みに、
自分で作ったまずいおにぎりを一つ食べると、
すぐに歩く。
会社の前が田んぼなので、
今日みたいに青い空の下を
工場長のことを思い出して
毎日泣きながら歩く
3年前に、こんな風に泣きながらここを歩いている自分を誰が想像できただろう⁉️
毎日きていたLINEはもうこない!
これが普通だ!
今が普通だ!
工場長といた頃が、
幸せで、✨
夢のようで、✨
特別な時だったんだ!✨✨✨
その特別な日々が終わっただけ
今が、普通だ!
普通に普通の日々を、
「これが当たり前の毎日だ!」
と自分に言い聞かせて
生きていく。
どんなに望んだってもう2度と戻らない日々なのだから。
早くお迎えに来てほしなぁー
と思いながら…
あー😩
あいたいね〜