人は、自分の人生を自分で設計して生まれてくると聞いたことがある。
生まれる時期も
場所も
親も
仕事も
パートナーも
様々な出来事も
人生の転機も
死ぬ時期も
そして、
痛みや苦しみだけでなく、
悲しみや
心配や
憎しみや
後悔や
いろんな感情も肉体にくっついているから、
亡くなると、
それらの感情も薄くなるのだそうだ。
だから、
工場長は、亡くなった時に、
きっと
「これからは、側で守ってあげれんし、一緒にいられんけど、
残りの人生、がんばりんよ!」
と
そう思いながら、旅立っていったんだろう。
そう思ったら、
朝から涙が止まらない