穂の花の開運日和⑦【水晶】 | rurulovepapaのブログ

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 先日、エスニック雑貨を扱うショップの店内を歩いていたとき、目を引く商品がありました。直径約8cmの水晶球です。球体の底には結晶があり、上部表面には龍を思わせる模様がありました。高価であったため少し悩みましたが購入いたしました。

 購入した水晶球は自宅リビングのテーブルに置き、毎日眺めています。厄を除き、運が開けますように。

 個人的には最強の開運アイテムだと思います。

 

【水晶とは】

水晶は、石英(せきえい、クオーツ、クリスタルなど様々な名前で呼ばれています)といい、二酸化ケイ素が結晶(六方晶系の結晶構造)してできた鉱物です。

参考までにクオーツ時計とは、水晶振動子を時間制御に使用している時計です。

 

【水晶の効果】

水晶の効果は浄化です。厄や災いを除いて浄化し、潜在能力を引き出して幸運を導きます。従って、世界各地で古来より占い時のアイテムとして使用されてきました。古代ギリシアでは病気や災いの予知をしていたようです。

日本では約1600年前の古墳から装飾品である水晶勾玉が発見されており、奈良時代の日本書紀には水晶による占いによく似た記述がされています。尚、本格的に水晶加工が始まったのは江戸時代後半で、山梨県の昇仙峡が始まりとされています。

 

【水晶占い】

水晶を見つめ、そこに見えたものから発想する占いです。そのため、占い師の能力や経験等が必要になってきます。

霊的メッセージ、人間関係、未来などが水晶の占い代表例です。

 

【水晶の分類】

水晶は、色による分類、内包物及び含有物による分類、形による分類があります。

色による分類には、①ロッククリスタル(白水晶)、②ミルキークオー(乳石英)、③アメシスト(紫水晶)、       ④ ローズクォーツ(紅水晶)などがあり、それぞれ効果は異なります。

内包物及び含有物には、気体、液体、固体、他の鉱物)のなどがあり、一つだけだったり、混在して入っているもあります。

形による分類には、クラスター(単結晶の集合体)、ポイント(単結晶)などがあります。

 

【水晶の種類】

水晶は、「天然水晶」「ガラス(練り水晶)」「人工水晶」の三つに分類されます。

天然水晶は、二酸化ケイ素が結晶してできています。

ガラス(練り水晶)は、水晶を一旦熱で溶かし再形成した <溶錬水晶(通称:練り水晶)> と呼ばれるものです。水晶という名前がついているので勘違いされそうですが、一度溶かした段階で水晶の構造は失われるため、<ガラスと同じ構造>となります。今は、初めからガラスを溶かして固めたガラス玉が練り水晶として流通していることが殆どです。

人工水晶は、同じ成分で人為的に結晶化させた水晶のことを<人工水晶<と言います。効果(天然水晶と同等か否か)は専門家の意見が分かれています。

天然水晶と人工水晶の見分け方は、プロでも難しいです。見分け方は幾つかありますが、お勧めは信頼ある店で購入することです。

 宝石鑑別書があればなお良いですね。

 

 

開運カウンセラー穂の花でございます。私はオラクルカードを用いて霊視で貴方様だけの開運法を鑑定致しております。お悩み相談なども対応していますのでご相談ください。

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