もうかれこれ15年ほど前に、火星が大接近した年があった。
私はそのとき、望遠鏡を買って火星を見ることにした。
宇宙好きだが、星自体にものすごく興味があるかというと、
それほどでもないのだが
どういうわけだか、私は岩が大好きなのだ!
バックパッカーをしていたときも、いい岩を見つけると
よだれが出そうなくらいにうっとりしていた。
つまり岩フェチなのだ。
そんな私が一番に憧れているのが酸化鉄(赤さび)の岩石の星、
火星!!
火星は2年2ヶ月ごとに地球に接近し、15年~17年ごとに大接近する。
私は田舎に帰省したときに、一人で望遠鏡で火星をのぞいてみた。
ド田舎なので明かりも少なく、星がよく見えるのだ。
すると、大きな赤い星が見えた。
こんなに大きく見えると思わなくてびっくりしたのだが、
じっと見ていると、
星の表面を突風のようなものがビュービュー吹いて
砂が巻き上がっているのが見えた。
これは一体なんだろう??
何度見ても、砂嵐が目に映る。
私は夜の闇の中で、一人でそれを見てしまったことが、急に恐ろしくなった。
こんなものがはっきりと見えるなんて、そんなはずはない。
なぜこんなものが見えるんだろう。
私はゾッとした。
見てはいけないものを見てしまったんだ・・・
そのとき付き合ってた彼に、その話をすると、
夢でも見たんじゃないかと軽くあしらわれた。
誰も信じてくれなかったので、私自身もなにやら自信がなくなってしまった。
あれは私の想像だったのかな。
ところが、最近になってそのことを思い出し、ネットで調べてみると
火星には表面全体を覆ってしまうような大規模な砂嵐は、頻繁に起きており、
それは小さな家庭用の望遠鏡でもよく見えるものなんだそうだ。
↑右が砂嵐の起きている火星。星全体を覆うような大規模なもの。
またいつか望遠鏡で火星を見てみたい。
私の火星への憧れはやまない。永遠に。
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もうすぐ日食ですね♪ 大阪では部分日食で、太陽が三日月型になります。
日食観測は正しい方法で!間違ってもサングラスなんかで見たらダメだぞ。













