(後半に傷跡の画像があります。)
手術から今日で丸一年が経ちました。
午後の最後の手術だったので、今頃の時間は病室のベッドでずっと緊張して過ごしていました。
今朝、主人に「手術を待っている時間はどんなかんじだった?」と聞いてみると、
主人「とても長かった」と言っていました。(主人は義母と病院内のカフェでお茶して待ってたんですけどね。笑←「笑」と書けるほどになっている事に感謝です)
手術からの一年は、ありきたりですが長かった様な早かった様な…そんな感覚です。
ただ始めの半年位は回復はしているもののやはり体調が悪く、しんどい時間が長かったのでとても長く感じました。
このしんどいのがずっと続くのならそれはしんどいなぁ…と先の見えない不安が有りました。
半年位を過ぎると少しずつしんどさはましになってきたものの、いつまでもすっきりしない自分の体に落ち込んだり、また傷跡の治りが全く良くならない(停滞期とでの言うのでしょうか)事に落ち込んだりもしました。
とにかくこの1年は自分に対して落ち込む事が多かった様に思います。
今でもたまに気持ちの浮き沈みはありますが、
「仕方ないよね」
と思う様になりました。
それでは、1年後の現状と気になる事、気付いた事です。
☆この2ヵ月程良く感じる、傷跡がピリピリチクチクと痛い。いつになれば治るのか、もしかしてこのままなのか!?と今いちばん気になっている事です。これを書いている今もピリピリチクチクです。
☆首の周りと喉の違和感がある。いちばん分かりやすいのは唾を飲み込む時にごっくんとすると喉に何かが詰まっている様な違和感があるのと喉の周りの首の皮膚全体が上下に動いて「違和感あるなぁ…」と感じます。これは手術直後よりはもちろん良くなっていますが、半年前と比べるとあまり変わらずです。
手術前の先生からの説明では「違和感は残ります(断言)ですが慣れます」と言われました。まだ「慣れた!」とまではいってない状態です。
☆傷の周りの皮膚の引きつり感もずっとあります。
☆引きつり感のせいなのか肩と首がこりやすい。元々肩こりがひどいです。ですが更に肩こりがひどくなりました。
☆肩こりのせいなのか、ブラジャーを付けているのがしんどいです。なるべく付けたくありません。もちろんそうもいかないのでブラジャーは帰宅するとすぐに外します。
☆マキシ丈のワンピースを着ると疲れます。わたしはマキシ丈のワンピースをよく着ます。(好んで買います)マキシ丈のワンピースだと布の分量が多くなる為、ワンピース自体の重量が重く、結果着ていると何となく疲れるのです(涙)好きな服を着ていて疲れると言うのは悲しいものです。それでも着るんですけどね。
☆斜めがけバッグを掛けると疲れます。わたしは斜めがけバッグをよく持ちます。小さい斜めがけバッグです。荷物は少ないです。その小さな斜めがけバッグを掛けていると疲れます。
ワンピースと斜めがけバッグは、手術は関係無いかもしれません。手術前には気にならなかった事が、手術後気になるように(疲れるように)なったので、書いてみました。肩こりがひどくなったのも同じ感覚です。
↓疲れるコーディネート例です。
☆マックシェイクがおいしいです。これは手術後の喉の違和感と痛みが強かった時によく飲んでいました。マックシェイクの喉ごしと冷たさが気持ち良くとても美味しいです。(笑) よかったら一度試してみてください。
☆手術前は仕事の電話で話している時に急に咳き込む事があり咳き込むと苦しかった。それがほとんど無くなりました。咳き込んでいた時は「最近咳き込むなぁ…」と思ってましたが年のせいかと思っていました。
☆手術の前は仕事中(特に電話で話している時)に首の皮膚を軽く引っ張る癖がありました。それは手術前の1~2年間に気付いた癖で、「なんでこんな癖が付いたのかなぁ」と軽く疑問に思ってました。その引っ張る癖も手術後には無くなりました。当時、甲状腺が腫れているとは知らず、知らず知らずに首に違和感を感じて触っていたのかもしれません。
以上が気付いた事です。
わたしの個人的な感覚なので、わたしだけに当てはまる事かもしれません。
手術から1年後の傷跡です。