久しぶりに2歳の親子入院した時のお話です
2010年7月 母子入院
退院の日を早めて頂いたので
装具や座位保持椅子の納期も
急ピッチで作って頂きました。
退院間際に、
みらいが生まれて初めて履く
小さな小さな装具が完成しました。
看護師さんから
説明を受けていたら、
涙がポロポロ溢れてきました。
装具を前に
これから、みらいの足を
宜しくね。
そんな思いをこめた
涙だった気がします。
そして、よし!ここからだ。
そんな覚悟も
あったように思い出しています。
入院中は、先生や看護師さん、
戦友と呼び合うようになった
ママ達が、いつも側にいたので
心強く、前向きになれました。
時には、みんなで、すすり泣いた夜も
ありました。
不謹慎な表現かもしれないけど、
ずっと入院していたいね。
そう話した日もありました。
しかし、現実では。
小学生の長男と年中さんの長女が
指折り私たちの帰りを
待っていました。
いよいよ、
3人の母親として
みらいとの5人家族の
本稼働
ココからです
前回のお話はコチラ⇩⇩