お久しぶりです

今年は気温の寒暖の差が激しく、

温かい、寒いの繰り返しで、

冬らしさをあまり感じなかったのですが

ここにきて、やっと寒さを感じるようになってきました。

そして、あっという間の12月。

1年を振り返る時期になりました。


私のマイペースすぎる更新頻度で…(笑)

でもこれからもよろしくお願いしますね~音符


毎週、映画DVDを観るのですが、

久しぶりに「美しい」「せつない」…と胸に響く作品を観ました。

世界的デザイナー・トム・フォード初監督作品の「シングルマン」

2010年の作品のようです。


1960年代のL.A.が舞台。

トム・フォードのスーツをスマートに着こなして

颯爽と歩く主人公ジョージを演じたコリン・ファースは

とてもセクシーで格好いい。なんともゴージャス!


ルル子カフェのブログ-シングルマン01  


さてその物語は…

16年間一緒に暮らしたパートナーを

8ヶ月前、事故で失った悲しみが癒えない大学講師のジョージ。

失意の朝をまた迎えました。

そして、今日で人生を終えようと決めます。


その日、大学最後の講義でいつになく熱弁をふるうジョージ。

その講義に触発された教え子のケニーの誘いを断り、

銀行に行くと、偶然に隣家の少女に会い、

いつもならうっとうしく感じる、その少女の可憐さに気付くなど、

今日が最後、と考えて行動すると、世界が違って見えるもの。

しかし、銀行の貸金庫を空にして、新しい銃を購入。

着々と準備をすすめるジョージ。 


自宅に戻り、遺書、各種保険、鍵、

そして死装束のスーツまでて丁寧に揃えます。

そのとき、約束を破るつもりだったかつての恋人チャーリーからの電話が…

彼女の自宅でディナーをともにして、

青春時代をロンドンで過ごした思い出話に心から笑い合う二人。

そして一日を終えようとするとき、

教え子ケニーからの思いがけないアプローチに

動揺、心ざわめくジョージ…



ルル子カフェのブログ-シングルマン04


ルル子カフェのブログ-シングルマン03



世界的デザイナーならではの映像美に酔いしれてしまいました。

衣装はもちろん、インテリアやロケーションなど

随所にトム・フォードのセンスが感じられますね。

ときおり映像がモノクロになったり、セピア色になったり…

せつないくらいに美しい…










久しぶりです☆今年のニューイヤーコンサート以来ですね♪

マイペースすぎますよね・・・(笑)


ニューイヤーコンサートのときは、

中村紘子さんのピアノ演奏について書きましたが、

実は、ついつい先日のコンサートも中村紘子さんでした。

私の自宅近所での気軽なトークコンサートらしく、

何の気なしにHPで知って、本番2日前に申し込んだものでした。


演目は、シューマンとラフマニノフ、そしてリスト。

アンコールは、ショパンの曲メイン。

とくに最後に弾いた幻想即興曲は、

中村紘子さんが用意していた曲ではなく、聴衆者からのリクエストで、

ベテランらしい余裕のある演奏でなんとスゴイ!と思ったものでした。 


さて、演目のシューマンの13曲からなる商品集「子供の情景」について

シューマンはショパン同様、昨年2010年は、生誕200周年だったのですね~!

ショパンほどの盛り上がりもなく、

生誕200周年ということがそれほど知られていないかも…

やはり日本でのショパン人気ってスゴイってことですね。


話は戻します。

この「子供の情景」。子供のための練習曲ってわけではなく、

大人から見た、子供の日常を綴ったもの。

描写的なアプローチで、ファンタジックな仕上がりです。


ルル子カフェのブログ-シューマン


全体13曲をとおして、それほど難易度の高い曲ではありませんが、

それだけにごまかしがきかない、高い表現力が必要だと思います。


そのなかで有名な曲が、7曲めの「トロイメライ」。

ドイツ語で「夢見ごこち」だそうで、

この曲を仕上げたとき、シューマンはまだ28歳で、

のちの妻クララともまだ結婚していませんでしたが、

子供の世界に憧れを抱いていたようで、

当時、この作品への想いを友人に手紙で綴っています。

「これは子供のための曲ではなくて、

大人の回想であり、大人のためのものです」


大人になってから、幼かった日々を振りかえって

ちょっとの時間だけ、甘い夢見ごこちなひとときを・・・

なんて時間もときには必要かもしれませんね~♪


こちらもよかったら・・・

クララ・シューマン 愛の調べ♪


ニューイヤーコンサートに行ってきました。

東京交響楽団&ピアニ中村紘子さん♪

「ショパンピアノ協奏曲第一番」


ルル子カフェのブログ-中村紘子さん


何度聴いても圧巻!のひと言ですが、

強弱の入れ方、間のとり方等々、毎回少しずつ変えているのは、

やはり余裕がないと出来ないことだと思います。


中村紘子さんのアンコールは、ラフマニノフの「鐘」ピアノバージョンと

もう一曲は、ガーシュインのプレリュード。

ジャジーな選曲もあってびっくり!そして新鮮でした♪




帰り道、イルミネーションの美しさに、

思わず写真撮ってしまいました

ルル子カフェのブログ-イルミネーション