去年の今頃、貸してもらえる田圃を探していました。
 
まず市役所を訪ねて、農業委員会にお世話になりましたが
私が自然農で稲作をしたいというと
周りの農家さんに敬遠されるからと話を進めてもらえなかったり
 
違う団体には心無い事を言われて撃沈していました。
 
 
結局、自分で近所の農家さんに直談判し
素晴らしい田圃を貸してもらえることになり
 
こうして稲刈り、脱穀にこぎつくことが出来ました。
 
まだ刈れない稲(晩生種)もあったりで
 
お陰でゆっくり出来て丁度いい感じです。

手前の農具は唐箕(とうみ)です。

ジモティを利用して譲ってもらいました。

 

足踏み脱穀機もジモティで古い物を譲ってもらいましたが

今回少し動かしたら壊れてしまって

新しい足踏み脱穀機を買いました。

 

 

周りで農作業している方は物珍しそうに

そして、小さいころを思い出して懐かしがって

 

エールを送ってくれます(;^ω^)

 

 

 

 
 

長女が部活を終えて手伝ってくれました。
次女はインフルエンザでダウン中です。(;^ω^)
 
急ぐと疲れるので
ゆっくりやってます。それでもあちこち筋肉痛になります…(;'∀')
 
もっと娘たちが小さい時に始めたら良かったなと思いましたが
娘たちが小さい時は稲作をやるなんて、思ってもいなかったですし
 
今なんですね。
 
骨が折れる作業ですが
尊い時間です。
 
 
今年中に終われるように無理しないでやりたいと思います。