以前から行ってみたかった出羽三山に行ってきました。
それが前日から喉があやしくなり、当日の朝はちょっと熱も出てきたのですが
宿も予約してしまったし、主人も行く気満々な感じでしたので
えぇい!と行ってしまいました。(今回ばかりはお薬のお世話になりました。)
まずは、湯殿山神社
お天気が心配でしたが、ちょっと小雨が降っただけでした(*^-^*)
この景色の反対側には、月山がありましたが今回は拝むだけにしました。
次に向かうは、羽黒山です。
羽黒山五重塔
そしてここからが
この石段は2446段あるそうです。
元気な人でもかなりキツイと思いますが、半分病人の私は泣きそうにありました(笑)
石段を登っていて思い出した事がありました。
それは出羽三山を開山した御方の事・・・
(今回の行き先は主人が決めており、石段を登り始めるまでまるっきり忘れていました。)
思い出した事とは、中山康直さんが塾長の宇宙塾の音声ファイルで聞いたことです。
その御方は、蜂子皇子(はちこのおうじ)。
蘇我馬子に命を狙われた蜂子皇子は、いとこの聖徳太子に助けられて北へ逃げ
能登を経由して山形に辿り着いたそうです。
そこで3本足のカラス(ヤタガラス)に導かれて羽黒山に登り、出羽三山を開山したそうです。
この後のお話しもとても面白く
聖徳太子の壮大な仕込みとは、何だったのか?と言う事等々も含めて
9月9日の「聖徳太子コード」で聞けると思います。
この蜂子神社の文字を見て何故か感動してしまいました。
そしてこの日泊まった宿坊の部屋の名前が「蜂子」だったのです!
とても蜂子皇子を身近に感じてしまいました。
宿に着いて安心と疲労で一気に悪化し、ヘロヘロになりました(;´・ω・)
でも行って良かった!
こちらからお願いします(*^-^*)