予想以上に面白い本に出会いました。
福岡正信さんの「わら1本の革命」
中山康直さんがオーストラリアのコミュニティーに訪れた時
そこにいた方に言われたそうです。
「日本には、こんな素晴らしいバイブルがあるじゃないか。」
近年 女性の農業家が増えてきているそうですが
私も農業をやりたいと思っています。
農業関係の方は決まってこう言います。
「水稲は、とってもお金がかかるんです。だからあなたには難しいです。」
そうなんだぁ・・・と諦めかけましたが
この本に出会って、「出来る!」と思いました。
シロウトが何を言っているんだと思われるかもしれませんが
中山さんは
「シロウトは知ろうと するから良いんだ。」と言ってますし(*>∀<*)
この本に書かれていることは
1枚の田んぼで、農薬も肥料もそして大型の機械を使わなくても
米と麦が収穫出来ると言う事。
福岡さんは、いかに手を掛けずにお米を作るかを
考えていたそうです。
自然農法
太陽と風、水、虫、微生物・・・によって
とっても美味しくなります。
農家の方にも、これから農業を始めたい方も
1度この本を読んで頂きたいと強く思います。