福島県国見町と宮城県をまたいで萬歳楽山という山があります。

地震の時に「まんざいらく まんざいらく」と唱えると

大難が小難になるという言い伝えがあり

その「まんざいらく」は萬歳楽山が発祥源となっているそうです。

また萬歳楽山に登って病気が治ったという話もあり、

“5歳児のてんかんが治った”‥などあるそうです。

イヤシロチ~癒しの地~萬歳楽山

昨日は「萬歳楽山」という本を書いた佐藤さんに

案内して頂くことが出来ました。
        


曇り空でしたが雨は降らなかったので出発です。





曇りのおかげで とても幻想的な萬歳楽山に登る頃が出来ました。


案内してくれた佐藤さんが言うには
ここから先が萬歳楽山のパワーが強くなるとの事。


早速お山のパワーを頂いたのか
1番最後を歩いていた次女が先頭の佐藤さんの後ろにピタッと
くっついて歩いてました。

私も前の晩は、ママさんバレーの練習で夜10時に帰宅し
その晩もあまり眠れず(萬歳楽山に登るかと思うとワクワクしちゃって)
体調はあまり良くなかったのですが
登り始めると 足が軽い軽い!

おぉ~これも萬歳楽山のパワーかしらと思いながら
気持ちよく登れました。



ホントに綺麗でした!


山頂付近には枯れてしまった大モミの木が。

萬歳楽山のパワーをもらいたいと大モミの木の皮を剥がして
持ち帰るなどの行為で枯れてしまったとか・・・。

手を当てて「ごめんさい」してきました。

上を見上げると鳥の巣が



こちらは桑折町法圓寺の住職さんによって祀られたそうです。
もともと萬歳楽山のパワーを唱え始めたのがその住職さんです。



大日如来岩
法圓寺住職さん曰く「この岩は地震除けの要石」

要石は茨城県の鹿島神社内にもありますが
地中深くまで岩が埋まっていて地震を鎮めているとされる霊石です。


下り道は少し雨で濡れましたが
4歳児から73歳のおばあちゃんまで元気に
登山することが出来ました。




最後まで読んで下さり、ありがとうございましたお辞儀




いつもご愛顧下さりありがとうございます。