ルルドです
クリスマスも終わり、すっかり年末モードとなりました。
今回は、年末年始に重宝しそうな、低温調理のローストポークをご紹介申し上げます
ローストポークでもオーブンやフライパンで、温度を200度前後に上げて調理するレシピが多いと思いますが、今回は100度以下の低温調理でございます。
毎日調理をする中で、火を通し過ぎた脂を摂取すると、お肌が炎症するという事に気がつきました
私のお肌はまるで試験紙のように、脂の質や状態によく反応するのです。
①豚肩ロースに切り込みをいれ、開く。
せっかく豊かな栄養を摂ろうとしているのだから、その効果を出来るだけ受け取りたい。
また一方で、食材たちの気持ちになってみた時に、人が手を加えて調理をする段階で、過度に酸化させたり、手順を違えたりして、無駄に栄養を損なわせたくない というキモチもあります
食材たちともご縁。自然の栄養をこの手で絶えさせたくないというか…
上手く調理する事によって、食べる人が受け取り、色々と循環が生まれると思うのですよ
おハナシが少し逸れましたが、引き続き、『脂』というのは、大きなテーマとなると思います。
早速レシピいきます
『ローズマリー香るローストポーク』
【材料】
豚肩ロース 500g
ローズマリー 2枝
にんにく 2かけ
塩 小さじ1
ブラックペッパー 少々
ラード 少々
(お道具)
たこ糸
ジップロック
以上、シンプルな材料です
にんにくはすり下ろし、ローズマリーもカットする。
②肩ロースの開いた面と表面に、塩、ブラックペッパーをまぶし、にんにくをすり込む。最後にローズマリーもまぶす。
③肩ロースの形を整え、たこ糸で縛る。
④ラードを入れたフライパンで、肩ロースの表面をさっと焼く。
⑤ジップロックに入れ、空気を抜いて閉じ、輪ゴムではじをとめる。
⑥沸騰させた、たっぷりのお湯にジップロックごと入れる。