ばたばたしながらも夫のオペのための入院となりました。7月の中旬でした。翌日手術ということで家族はここでさようなら。この病院全く面会は、できないのです。
翌日は朝早くから病院に行きオペ室に入る夫を見送り、1日病院内で待機です。夫の癌はリンパ節などには全く転移していないで、原発だけなのですが、やたら大きいのです。結局その全部が癌がどうかはわからないけど、どうせ機能していないということで全部とることなっています。なので時間がかかると最初からいわれていました。
確かにかかりました。終わりましたという知らせがあったのは6,7時間後でしたから。
この時間ほんとに長かった。
でも実は娘が孫のおちびを連れてづっと一緒に、いてくれました。
近くに勤務しているもう一人の娘もお昼休みには来てくれましたし。
おちびちゃんはもうすぐ5歳の女の子。かわいくて待っている間の癒しでした。一人で待っていたらひどく不安だったと思います。
そんなことで手術は終了。
手術ができない4期の私にはすこし羨ましい気持ちもあり複雑な心境でしたが、とにかく夫は治ってほしい、と思っていました。
術後の夫の様子と、オペで取った肺の病理結果はまた次回に
少しづつ今に近づいてきています。