〈娘のことを思うと〉
普段、公園や街中で
いるちゃんと同じ歳くらいの子を見ても
比べて落ち込むことはあまりありません。
比べても比べようがないというか、
あきらかに違うので
ですがこの前、
初めて比べてしまい
思わず泣きそうになりました
娘と公園に行った日のこと・・・
公園には
保育園のときのお友達がいました。
家族で来ていました。
その子には
いるちゃんより１つ下の弟がいて、
とても可愛がっていました。
娘もいるちゃんのことを
毎日よくお世話し、
可愛がってくれています。
これからお友達の弟くんは
あっという間にお話ができて、
いろんな事ができるように
なっていくと思います。
ですが、
いるちゃんはまだまだ
しゃべれるようになる気配はないし、
自分でできることも少ないです。
同じように弟がいて
とても可愛がっていて
だけど
違う。
娘がいつか
いるちゃんのことを
恥ずかしいと思う日がくるんだろう。
今はなにもわからず
「うちの弟だよ〜」と紹介してくれる。
だけどいつかは
弟のことを知られたくないと
思う日がくるのかもしれない。
そう思ってしまう自分を
責めるかもしれない。
なんて
そんな先のことをふと考えてしまい、
娘の気持ちを考えると
とてつもなく申し訳なく、
どうしてあげることもできず、
ただ
ギューっと締め付けられる想いがしました
このときばかりは
泣いてしまいそうになりました。
最近
家の植物の世話を
まめにしているので
次々に花をつけてくれます