こんにちわ。るるです。

仙台も数日前に梅雨入りです。

いつもは肌寒いのが仙台の梅雨なのに、

ここ数年は、ガッツリ蒸し暑い日も時々ありまして、

昨日とか今日はまさにそんな、関東風の梅雨日です。


前回の日記に書いた、津波被害の友人は、

新居での生活が落ち着き、生活物資がそろってきたということで、

支援は一旦お休みです。

後は、友人の体調が回復するのを待つだけです♪


そんなわけで最近は、子供用のお昼寝布団の支援ボランテイアをしていました。

仙台から自動車道を使って、車で40分位のとこにある東松島市は、

るるの母校(高校)がある町ですが、

ありえないほどの範囲が津波で被災しました。

ニュースで良く登場しているのでご存知かもしれないですが、

海上自衛隊松島基地があるところです。

(るるの母校の体育館は、一時遺体安置所でしたううっ...


海が近いといえば近いですが、そんなとこまで津波来ないでしょう?

って範囲まで被災しています。びっくりです。

いくつかの保育園が海水に浸かる被害を受けたため、

3保育園が合同で、市民センターを利用して臨時保育園を運営しています。

そこに、参男の通う保育園のお母様からいただいた中古のお昼寝布団を、

入所待機中のご家庭に4組お届けしました。


また、この臨時保育園に通うお子さんのご家庭で使いたいということで、

追加で6組のお昼寝布団をお届けしました。

ご家庭・・・といっても、まだまだ避難所におられる方も多いですし、

仮設住宅にお住まいの方々などに届けられるということです。


るるの4人の子供たちは、みんなおんなじ保育園に通っていて、

園長先生も、るるを信用してくださって、

個人的な支援活動にもかかわらず、ご協力くださいました。

ママ友もそうでないママも、全部で10組くらいもお布団を提供してくださいました。

皆さんのご好意、ありがたかったです。

やっぱり、保育園育ちの子供を持つ親として、感じるものがきっとあるのですね。


るるの住む町も、震災で結構大変な目に合いました。

それで、全国のたくさんの方々に、公的にも、個人的にも、

いっぱい支えていただいて、今の日常があります。

今度はるるたち、立ち直った被災者が、バトンを渡す番なのかも!

と思っています。

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