パクチー コリアンダー シャンツァイ(香菜) 

どれもセリ科コエンドロ属の植物で、ほぼ同じものですね。

東南アジアではパクチー 欧米ではコリアンダー 中華圏ではシャンツァイ 

と呼ばれることが多いと思います。

 

これ、好きな人は大好き、ダメな人は大嫌い… と二分されますよね。

私は大・大・大好きです!!

最初に食べたのは何時?で何処?だったか全く覚えていませんが、

最初から苦手意識なく食べたような…

 

タイ近隣ではほとんどのお料理に入っているといっても過言ではないし、

中国や台湾なども、お粥や点心に使われていること多いです。

中南米でも良く食べられており、ペルーのセビチェに欠かせませんね。

 

閑話休題・・・

 

昨日スーパーで、傷んでいないのに2パックが半額になっていたんです。

このスーパー、いつもパクチーが売れ残っているので、

ここに来るお客さんは好きじゃない人が多いのかも…?

 

 

…という事でふたつ共ゲットしました♪チョキ これでひと袋分です

 

 

 

立派な根付き♪

 

 

 

葉と茎と根に分けて…

 

 

 

葉は・・・

 

 

セビチェ(Ceviche)にしました。

1~2cmの角切りにしたトマトと玉ねぎ(紫玉ねぎの方がお勧め)を、

レモン汁、ナンプラー、おろしニンニク、タバスコで味を調え (酢っぱ辛めが好き)

大量のパクチーの葉を入れ、馴染むまで混ぜたら出来上がり♪

セビチェはペルー風サラダですが、近隣諸国でもよく食べられていますね。

↑みたいに野菜だけのは、パンにのせたり添えたりして食べる人が多いです。

つまり 庶民の味=家庭料理 ですね。

イカやエビ、白身魚や貝類など入れると立派なメインになります。

 

 

 

茎や根は小口切りにし…

 

ゴミみたいですが( *´艸`) 私にとっては宝物♪

すぐ使わない時は、ビニール袋に入れ冷凍庫へ。

挽肉に↑をたっぷり混ぜ込み、小さめの小判型に焼いたキョフテは、

トルコや中近東のハンバーグでめちゃ美味しい♪ヨーグルトソースで♪

または、お米に↑と水と胡麻油を入れ、コトコト炊いたお粥も絶品です。

 

 

 

芽の付いた根ですが、右はイマイチなので刻んで袋へ。

左の3本は葉芽も根もしっかりしてるので、

ひと晩水上げし、シャッキリさせてから…

 

 

 

プランターに植えてみました。(植え付け2日後に撮影)

お得意の根っこ植えでございます~。( *´艸`)

 

  

パクチーは直根なので移植を嫌いますが、

3本共どうやら根付いた模様♪チョキ

わしゃわしゃ繁ってくれるとうれしいなぁ~。🙏