三豊ナスの現状です。
晩生三豊ナス
株丈80cmの晩生は葉っぱがどんどん増え、しかも1枚1枚がすごく大きいです。
早生三豊ナス
定植して9日目の早生は50cmほど。葉っぱの勢いはまだ弱いです。
晩生三豊ナスは定植してちょうど1カ月になるので、整枝して支柱を立てることにしました。
整枝前
左:晩生、右:早生
整枝後
撮り位置が若干違うので見にくいですが、あまり変化がないですねぇ。
なぜなら主枝・側枝3本の下に脇芽があまりなかったで、これしか切っていないのです。
3本仕立ては、主枝、一番花直下の第一側枝、更にその下の第二側枝の計3本が基本です。
早生は伸ばす枝3本がしっかり区別できるのですが、晩生が決められません。
第二側枝がとても小さく、第一側枝に付いている脇芽の方がずっと強いのです。
どっちを整枝したらいいのか、それとも4本仕立てにするか、もう少し様子見です。難しい・・・
決定した伸ばす枝には目印を。 成長するとわからなくなるので・・・
ナス栽培は2年ぶり3度目、前々回は複数支柱、前回は支柱1本でした。
(エラそうに書いてますが、植えてたのは1苗なんですけど・・・)
3本仕立ての場合、それぞれに支柱を使えば安定はするけれど枝が広がってしまいます。
なので今年も支柱1本で行く予定。
支柱を1本真ん中に立て、支柱に結んだヒモで枝を吊って支えるというやり方です。
畳1枚半ほどの小さい花壇菜園なので、コンパクトにするのは必須です。
まだ枝が広がっていないので、今回は支柱だけ立てておきました。ヒモは後日に。
細くて短い支柱から太くて長い支柱に、麻ヒモから3本ヨリのPPロープに替えました。
2番果がぷっくりしはじめました♪
<覚書>
・03月27日 9cmポットで届いた苗を12cmポットに鉢増し。元肥にマグァンプK。
・04月05日 晩生苗に小さな花芽が付いた。
・04月06日 晩生苗定植予定地に苦土石灰を入れて耕す。
・04月14日 晩生苗定植予定地に発酵牛糞堆肥と有機肥料を入れて耕す。
・04月20日 晩生苗定植予定地に化成肥料(マグァンプKとみのり)を入れて耕す。
〃 仮植えの太ネギ3本、移植せず食用に収穫。
・04月21日 まだ定植していないのに、晩生苗にちっこい第2花芽を発見。
・04月22日 晩生苗定植。CP:チャイブ。
・04月23日 早生苗2株共に第1花芽が付いた。
・04月29日 晩生苗の一番花開花。
・05月01日 晩生苗の足元にもみ殻燻炭を撒いた。
〃 早生1苗を嫁がせた。手元には晩生1苗(定植済み)と早生1苗(定植待ち)。
・05月06日 早生苗の一番花開花。
・05月11日 晩生苗の一番果摘果。
・05月12日 晩生苗に化成肥料の追肥ともみ殻燻炭を足す。
〃 早生苗植え地に、苦土石灰入りの培養土・有機肥料・化成肥料を入れる。
・05月13日 早生苗定植。もみ殻燻炭。CP:ニラ。
・05月19日 早生苗の一番果摘果。
・05月22日 整枝と支柱立て。