別にオタクではないけれど、身体に良いことは取り入れ、悪いことはしたくないってスタンス。
でも血液サラサラ、血管しなやか、腸内環境を良く・・・がモットーなので、
酵素や菌の多い物、食物繊維やミネラルの多い野菜は率先して取り入れています。
朝ではなく夕食に納豆を摂るのもひとつのこだわりかも。
冬は白菜や大根のキムチ、夏は水キムチが我が家の定番菌活ですが、
その他に作ることが多いのが塩麹や塩レモンです。
という事で久しぶりに（３ヶ月振り位かも）塩麹を仕込みました。
最初はボソボソだけど１～２日でこの位↑水が上がってきます。
私が作る分量は、麹２００g、塩６０g、水３００cc。
今回はほぐれている生麹だったのでそのまま使用しましたが、
板状の場合は、手の平で丁寧にほぐしておきます。
水を沸騰さけ塩を溶かし、６０℃位まで冷まし、タッパに入れた麹に混ぜるだけ。簡単！
常温に置き、朝夕２度スプーンで混ぜれば３日で出来上がります。そうしたら冷蔵庫へ。
使い勝手のある量ですが、冷蔵庫に入れておけば１ヶ月位は持ちます。
生の肉や魚に塗っておくと柔らかくなるだけでなく、焼くと香ばしくなるし、
小口切りしたネギ（ニラも美味）に和えておくと、
冷奴、納豆、茹で（蒸し）鶏、あったかご飯など何にでも合います！
分量配分を変えたり、麹と塩を手で揉んだり等いろいろやってみましたが、
塩分ちょい控えめの（それでも充分塩っぱい）上記分量が一番好みの味だったし、
塩湯の方が万遍なく混ざる上ずっとラクなので、ここ数年このレシピばかりです。
もっと美味しい！ とか ラク！ってのがあれば、教えて欲しいです。
今回は仕込み分とすぐ食べられる分の２種作成。
鶏胸肉、薄切り豚肉、とんかつ用豚肉の３種類、塩麹をまぶして仕込みました。
塩麹を塗ったらきっちりラップし、さらにビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
３日位経つといい感じになってきます。
左：豚肉の薄切り、右：鶏胸肉。
厚切りの豚肉はとんかつにして食べてしまったので↑にありません・・・
すぐ食べられるものは・・・
花が咲きそうなプランターのパクチーを大量に摘み取ったので、大麦サラダを仕込みました。
セビーチェをヒントに、冷蔵庫にある物で作る和え物風サラダです。
ベースは玉ねぎ、パクチー、大麦、レモン汁、おろしニンニク。
味付けはナンプラー、塩レモンなどの発酵食品を使うのですが今回は塩麹で。
全部混ぜたら冷蔵庫へ。食べる直前にオリーブオイルを垂らしていただきます。
これはベースです。都度好みのものを入れて食卓へ。
塩麹で玉ねぎをしんなりさせ、今回はパクチー、茹で大麦、おろしニンニクを入れました。
今日食べる分は、ベースにひよこ豆、レモン汁、オリーブオイルを加えました。
パクチーの代用は、パセリ、ピーマン、バジル、セロリなど香りのある野菜がおすすめ。
ひよこ豆以外には、缶詰のトウモロコシ、ゆで大豆、イカや海老などの海鮮、無しでも可。