このブログは隣近所の騒音のせいで、騒音ノイローゼのような状態になった私が、現実対処ではどうすることもできず、絶望から引き寄せの法則を知り、願望実現、現実創造を知り、騒音を半減以下にした経験を書いています。


また、騒音自体はなくなっておらず、更に静かな環境を目指しつつ、この環境から引っ越ししたいとも考えており、その過程を書いています。





今回は長文です!



【なる】という在り方で、望む現実に変えていく

というやり方があります。


騒音に苦しむ私達なら

【静かな環境で暮らしている私】になる

ということです。


もちろん私もやりました。

やる前から「無理だぁ」「できる気がしない」

と思いつつもやってみました。

まあ、できませんよね。


失敗しても、また学び直して

また機会を見て【なる】


また失敗→学び直し→【なる】→失敗


これを何度繰り返したことか。


どうしても【叶った私】になれない。


なぜって?


騒音が聞こえてくるから!

騒音主が騒音を出さないなんて1mmも信じられないから。


【なる】ことができない。




あるスーパーで買い物を済ませて、駐車場から一般道に出るまで。


スーパーの出入り口へ向かう人や出てくる人がやたらと多くて全然車を進められない。


週に2回買い物に来るけれど、ほぼ毎回帰る時は歩く人が多くて、駐車場からすぐに出られたことがない。


それがある日、人がいなくてすぐに駐車場から出られたんです。


「こんなこと、あるんだ⁉︎」


と感動して


「よし、もうこれからはこれを当たり前にしよう!

帰る時はすぐに駐車場から出られる!」


ということにしたんです。


良い気分で駐車場から出て帰宅しました。



次の買い物帰り。

やはりすぐに駐車場から出られました。


次の日も次の日も。


行く度に毎回すぐに駐車場から出られる!


それから約1年になります。

週に2回買い物に行くのですが、すぐに駐車場から出られる確率は9.5割以上です。


あの日、そういうことにしてから今現在まで、昔のように出るのに少し時間がかかるということがなくなりました。


これには私が驚いています。



【私がなる】ことはできなかったけど

気楽な【状況を決める】ことはできた。


あの日、駐車場で【そういうことにしよう!】とした時、これはチャンスだと思いました。


騒音環境はあまりに苦しくて、それが良くなることが信じられなかった。

(完全に騒音がなくなるという状態になること)


なので

そうなったらいいなー

そうならなくても別にいいやー

と気楽なことで試してみたんです。


1年かけて実験していたのですが、大成功!



そうなったらラッキー!

そうならなくても、あまり残念とは思わない。


そう思えることで、現実って変わるのか?を実験してみたんです。


いきなり本題の騒音でやってみるのはほぼ失敗します。

そうなって欲しいのに、否定観念が強大だから。


なので、どっちでもいいやと思えることで実験する。

正確にはどっちでもいいけど、そうなったらいいなぁと軽い感じで思えることでやってみる。


【そういうことにした】

も、実は【なる】です。


【なる】って【〇〇した私】(望みが叶っている私)

のことです。


この実験の場合、【すぐにスーパーの駐車場から帰れる私になった】ということです。



日本語は表現がとても豊かで、私には言葉への固定観念があります。


叶った私になる という表現より

こうなった!と決める という表現がやりやすかったんです。



願望実現や現実創造などでは、なるや決めるという在り方がよく紹介されています。


どちらも本質は同じです。


自己否定が強い私は【なる】が難しい。

【状況を決める】という方がやり易い。


どちらでもやりやすい方でやってみてください。



状況を決めるという実験はなんでも試せます。

最初は【希望する状況になる】ことに抵抗が少ないことでやってみてください。


抵抗が大きいと【できない】の体験を積み重ねてしまいます。


また、最初は一つだけにした方がいいかもしれません。


私はスーパーの実験中のほぼ1年近くは他の実験はしていません。


行くたびに不思議なほどすぐに出られる!という叶った体験を確実に増やしてきました。


これが成功したことで、次の実験がやりやすくなります。



〜成功する為には〜

・どっちでもいいけど、そうなったらいいなということで叶った状況を想定して、こうだと決める。

(必ず叶うことに抵抗が少ないことでやる)


・毎日それを意識する必要はないです。

その時(直前)に、『人の出入りがなくてすぐに通れちゃうんだよねー』と思い出すだけ

(私の場合)


・決めたことを却下しない。(重要❗️)

例えば私の場合、たまーに出入りする人がいても

これくらいはないも同然! 

今日もスムーズ!ということにしていました。


また、極たまーに出入りする人がやや多いかな?という場合でも、これくらいはスムーズな方だよねー!と決めたことを違ったとか、こんなこともあるのかぁと否定しない、却下しない。


決めた通りだと思う余裕を持つ。




初めてやる実験は、とにかく抵抗がないことでやる。


失敗という表現を使いましたが、失敗するのはそれが叶うことに抵抗があるからです。


つまり、信じられない。


騒音がなくなるなんて信じられない。

騒音主が騒音を出さなくなるなんて信じられない。

この騒音環境が一変するなんて信じられない。


この抵抗がある限り、騒音はなくならないです。

騒音被害に遭ってメンタルやられた方は、この抵抗が強いかと思います。



私は騒音を半減以上できましたが、まだ騒音への抵抗がありますし、騒音がすれば外を確認してしまうこともあります。


なので、実験するならどちらでもいいことにしようと実験することを何にしようかと探していました。


また、これが最初の実験ですが、決めるということはこの実験前にやったことがあります。


何かの記事でも書いたかもしれませんが、いい気分でいれば、いい気分でいられる環境が現れる!と思って、そのようにしていたら、即日に現れました。


この時は、あまりにイライラすることが連続して起きるから、なぜだろう?と考えた時に、【自分から出たものは自分に返ってくる】ということを思い出して、やってみたんです。


この時も驚きましたねー。


すぐに騒音現実に利用できないか?と考えました。

でも、やはり抵抗が強いのでやめました。

半端にやってがっかりしたくなかったんです。



ということで

対抗の少ないことでやりましょう!

ということです。


上手く伝わればいいのですが。




こうやって、痛みがあまりないことで

自分の現実を使って実験してみました。


私の現実と私以外の人達の現実は、一人一人違う。

同じ家に暮らす家族でさえ、同じ環境に住み、同じ時を生きているのに、見え方感じ方が私とは違う。


私の現実は私だけが見えて感じるオリジナルな世界なんだなぁって。


こんなこと、騒音で苦しむまで真剣に考えたこともなかったです。





長くなりましたが、実験は他にも進行中です。


良い報告ができそうな?感じです。


その時が来たら書きますね。