9月25日

  さわると触覚と足を動かすが力ない様子。

 

  19時前

  チビ2,3,4の繭で2個目が羽化する。

  繭に成ってから95~99日目。しかしこの子も

  縮翔のようで 羽が広がらない。

  やたら元気に小さい羽をブルブルいわせている。

        

             触覚が立派 ♂である

  動きが早くて 足が揃っているのかどうか判らない。

  前足は両方共有るようだ。

        

   どうやら足は6本そろっている。

  つかまる力もあるので 傍に何かあればつかまって起き

  上がることが出来る。

        

   小さい 小さい が 生きようとする力!

 

      9月25日

  最初に羽化した仔は触るとわずかに触覚を動かす。

  2番目の仔は葉につかまっている力があり、それでも

  ひっくり返ってうまく戻れないと ブリビリ音をたてて羽を

  動かす。  

        

             2番目に羽化した仔

  ただ見守る私。

  ハーバート・スペンサーの言うように「適者生存」と

  片付けていいもんだろうか?!

  私はやはりレイテェル・カーソンの考えに皆が気付く

  べきだと思うが・・・。

 

  20:00 初めの仔は触覚はもう動かさない。

  足だけ少し動かす。

  次の仔は移動している。葉につかまっていて、ひっくり

  返ったりしていない。