優しさや愛情を差し出したのに、拒否されたり、気づいてもらえなかったり、もっとって要求されると、悲しくなりますね。
家族を喜ばせたくて、京都駅で家族の好物を買って帰ろうと思った娘の優しさが空回っちゃった話です。
こんばん、あなたの心を光の方へポンと飛ばす、 ハッピーナビゲーター 弓明子(ゆみあきこ)です。
暮れに、娘が帰省のために新幹線に乗る前にLINEで
『タルトか八ツ橋買って行く?』
と私に聞いてくれたんです。
娘はいつも帰省の新幹線が決まるとLINEしてくれるので、LINE通知は気にしていたのですが、たまたま流れてしまったようで気付かず
私から既読がつかないので家族グループの方にもコメント
結局、25分位誰からも既読がつかずやきもき
時間もないので
チーズタルトと八ツ橋を買い
赤福もと思ったけど多すぎだろうとやめて
新幹線に乗り
その後1時間以上経過して旦那さんからやっと返信。
私が気づいたのがなんと、16:26と、16:32
娘は、家族の喜ぶ物を買って帰りたかった。
「買えたけど買わないで帰ったら欲しかったのにーって言われるのが1番悲しいので✊」
家族の喜ぶ顔が見たくて声かけたのに、誰にも気づいてもらえなくて悲しかったんですよね。
実際の私と娘のやりとりはこんな感じ
この後娘と会話していて思ったのです。
愛情(優しさ)を差し出して
無視されたり
逆ギレされたり
受け取ってもらえなかったり
足りないもっとって要求されたりすると
悲しいですよね。
だって、
相手の喜ぶ顔が見たかった
幸せそうに笑って欲しかった
決して
不機嫌にしたいわけでも
喧嘩したいわけでも
揉めたいわけでもなかったのに
よかれと思って差し出した愛情が相手に届かなかった時は、悲しい。
こういうちょっとした行違いってよくあると思うのです。
愛情の空回り
今回のように、相手(私)に届いて解決すればいいけれど、届かないまま、迷惑がられることもある。
そんな時、自分の気持ちをギュギュギュっとなんにも感じてないふりをしたり、なかったことにしないで、
寂しさや悲しみを感じて
喜ばそうと愛情を差し出せた自分のことを誇れたらいいですね。
そしてまた、愛情を差し出したいと思った時に戸惑わずに、さっと、差し出せる自分でいられたら素敵だと思うのです。