私の体験談が載っています。
100ページ
「16 どうしても許せない”あの人”が教えてくれること」
著書には、問題点と解決方法が明確になっているのですが、ここでは、裏話とその後。
私は、ぢんさんに質問するまで、
自分が「会議や懇親会で延々40分以上も話をする、空気の読めない人」を嫌っているとは思っていませんでした。
私が嫌っていると思っていたのは、「懇親会や保護者会で延々自分の主張・べきねばを、40分以上も長々と周囲の迷惑顧みず、空気を読まずに何度も何度も主張する人」
要は、「自分本位な”べきねば”を振りかざして、周囲に嫌われる人」を否定しているんだと思っていました。
心屋に限らず、心理学では、
「べきねばは、緩める。」
よって、この人は過去にもいろいろなワークの度に名前が出てくるけれど、いつも排除していた方。
だから、ぢんさんに
「人前で長時間話してもいい」
「私はつまんない、自分だけが面白いと思っている話を40分以上もだらだら話し続けるおばさんです。」
と、言ってみてと言われた時には、
「そっちーーー????」
と、思わず叫んでいました(笑)
そして、見事、言えませんでした
宿題をいただいて、
私が取り組んだことは
「私はだらだらつまんない自分だけが面白いと思っている話を40分以上もだらだら話し続けるおばさんです。」を毎日何度も呟き続ける。
(初級セミナーで教わったワーク
手の上に乗せて自分の中に戻すワークも活用しました。)
そして、実行する。
私が苦手な、人がたくさん集まる場所、子どもの保護者会などの集まりなどで、やってみたら、
想像とは違う反応が返ってきました。
あっこちゃんてこんなに面白い人だったの
こんなに明るいひとだったの?
と、親近感を感じていただいたり、
役に立ったと言っていただいたり
いいことづくめ。
嫌われると思ってやらずにいたことをやってみたら
今まで、悩んでいた「女性が複数いるところで、たわいもない話ができない。なじめない。」
という長年の悩みまで解消されました。
今では、女性だけのお茶会「ひらひら会」までしおりと定期開催するようになりました。
そして、冒頭の彼女とはご縁がなくなりました。
ですので、本文にある、師匠にコツは残念ながら聞いてないんです(笑)
どうしても許せない”あの人”は、私が幸せになるパーツを届けにきてくれました。
ね?初級セミナーで聞いた気がしない??( *´艸`)
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