沼る | (ΦωΦ)

(ΦωΦ)

にゃー

うーん

だんだんものすごく嫌になってくる

いつものことなんだけど

作ってるうちに「あれこれへんじゃね?」って思い始めて

やり直したくなる。

 

物事は完成させてなんぼ。

 

でもいつもこうなっちゃうから

結局完成しないで投げっぱなしなんだよなあ、

なんでも。

 

自分がものすごく下手だとは思っていない。

でも上手ではない。

だからダメダメな気がしてやめてしまう。

ついでにいうとセンスもないしな。

 

 

だがしかし

作るのだ

 

なぜならねろちんのことを考えたくないから

油断すると泣いちゃうから

 

 

今日はクリスマス

 

娘子ちゃんと息子はバイトだったけど

みんな揃ったときにケーキを食べて

団欒できました。

こんなふうに家族そろえるのはあと何回なんだろうなあ。

みんな大きくなっちゃったしなあ。

とさみしく思ったり

いやいやふたりとも充実してるからいいじゃーんとか思ったり。

 

 

昨日読んだライン漫画で

嫁姑のどろどろ物漫画だったのだけど

お姑さんが53歳でびっくりしました。

うへえ私51歳だよ!姑世代なんだなあって。

 

気がついたらものすごおおおおく年を取っていて

でも中身は殆ど変われていない幼稚なまんま。

 

これからもうわーうわーちゃんと大人のふりしなくちゃって

焦りながらがんばりまする。

 

 

 

ちょうど去年の今頃はめめめがFIP発症してました。

急にふらついて立てなくなって

なんだこれ?ってあわてて病院に連れて行ったっけ。

 

幸いかかりつけの先生が勉強熱心な方で、

FIP確定してはないけどたぶんそうだろうから

一刻も早くワクチン打っちゃおうって治療開始しました、当時。

今思うと素早い治療開始がとても良かったのだと思います。

もう日に日にものすごく進行自体が早かったし。

 

その後遠くの専門病院でMRI撮ってFIP確定。

でもMRIはしなくてよかったかもと思った。

確定したからなんだっていうのもあるし

うちから距離的に遠かったのでめめさんが移動中に死にかけたし。

もし今後(ってあったら嫌だけど)同じ様になったらしないと思う。

 

 

なんかほんとなあ、

当時のめめさんは買って、飼ったばかり。

医療費を考えるともう脳みそぐわんぐわんしてえぐれそうで

途方に暮れたけど、なんだかんだで治療をすることで家族の総意がきまりました。

 

 

なんだろう

やっぱあれだ

「なにもしなかったら死んでしまう」

これが怖くて。

大人として家庭を運営する人間としては

猫にそんな大金を払うのは間違っているとは思ったけど

私には無理ですしねはできませんでした。

猫に大金を払うときはいつもそう。

うちはお金持ちでもないし、でも私がだめなんだよね

こわくて。見捨てられない。割り切れない。

おとなになれないなあと思ってる。

なりたくはないけどならないと駄目なところなのですけどね。

 

 

クラファンも一瞬考えはしたけど

じゃあ実際問題そんなお金出せないの?というと

出せなくはない、実際出せたし。

今と同じクオリティの生活を維持するなら出せないだけであって

まったくお金がないわけではないし出せないわけではない

じゃあそんな状態で人様に頼むクラファンは駄目じゃね?って考えて

それはやめました。

 

ものすごく、それこそ食うや食わずの生活でどうしてもお金の工面ができなくて

それでも!ってなったときでもないと

人様にお願いするのは私にはできないなあと思っています。

 

いやクラファンする人を否定してるわけではないよ

人それぞれ事情もあるし基準も違うだろうから。

あくまで「私は」です。うん。

 

 

年末もお正月もずっと

毎日毎日注射に通いました。

 

幸いめめめは完治。

 

完治してしまえば全部

よかったよかっためでたしめでたしってなるのでよしなのです。

 

 

しかしあれだ

今後私と旦那さんが年をとった時

今みたいに猫に制限なくお金が出せなくなったとき

どうするんだろうな、と不安に思ったきっかけになった出来事なのでした。

 

 

お金は貯めとかないとなあ。