夏は4番目に好きな季節なので(笑)、例年、あまり予定を入れないようにしております。今年は湿気が多かったので、元気でませんでした。
それでも西神にいると、まだマシです。
が、、、三宮は暑かった
コンサートを聴きに行くのに元町まで出るので、せっかくやし、時間まで大丸でもみようかな…と、歩いて行ったのだけど、足どりが重い…重い。
あれ?ちょっと歩くだけで、ふーふー言うよ
むっちゃ身体が重い…
う~ん…夏バテかなぁ~。。。
さて、8月23日、神戸栄光教会であったのは、声楽アンサンブルグループ、ボイスペクティブさんの「教皇庁の音楽家」
合唱勉強会で教えて下さっている真木先生、とっきー先生、時々来て下さる北爪さんがメンバーなので、これは行かないとね
今回のコンサートは初めてのことばかり。
★震災後、新しく立て直した栄光教会の中に入るのは初めて。
★プログラムの全ての曲を知らなかった。(一応、音楽を専攻しているので、こんなことはめったにない。)
★全ての曲がアカペラで、しかも楽器が全く入らないのは初めて聞いた。
★本邦初公開のトンマーゾ・バーイのミゼレーレを聴いた。
イタリアのバチカン、システィーナ礼拝堂で演奏されていた宗教曲。
ポリフォニーの4声の精緻なハーモニーはお腹にど~んと来ましたね。
さすがにうたた寝はしなかったけど、マニアックな曲ばかりなので。
実は、合唱勉強会で、教えてもらっている真木先生、ここだけの話、むっちゃ細かい所まで指摘するんだよね。
歌っていても止められてばっかりなので、正直、もっとのびのび歌わせてくれないかなぁ~なんて思うこともあって。
でも、これ聴いたら「なるほど!」と思いました。
このハーモニーが頭に鳴っているから、それを目指すために細かく指導されるのだ。ってか、ここまで細かく発音やアゴギクしないと聴かせるハーモニーにならないんだ
聴きに行って良かったなぁ~~~~と思いましたよ。
来月は、もっと気合入れて、やるぞ。
あそこまでは無理としても、目指したいですもん。
コンサートは、プログラムがなくなってしまうほど盛況でした。
おめでとうございます
そうそう、今年、8月に木星がおとめ座に入って一年間滞在するんですが、
その木星の恩恵を得るに良いのが、パイプオルガンとか交響曲とかの音楽なんだそうです。
グレゴリオ聖歌も浄化にぴったりと言います。
2時間弱、たっぷり聞いたので、わたしも浄化しまくったはず…だ