オケ合わせ、通し稽古で何度もキャストの演奏を聴いていると、知らないうちに頭の中にメロディーが鳴ってたりします。
気合の入った演技や息の合ったアンサンブルを稽古の間、身近に聴けるのが市民オペラのいいところ
合唱の場面は少ししかないので、待ちの間、気が付いたら前のめりで聴き入ってます。
今回は父が亡くなってまだ日も浅いので、最後まで頑張れるか不安もあって、チラシも配らず積極的に告知もしなかったのですが…聴きに行くね♪と言ってくれる方もいて。嬉しいです~。
聴きどころとしては、アンサンブルもきれいなんですが、2幕、最後の騎士長の「ドンジョバ~ンニ~♪」のアリアが、めっちゃいい
このオペラの全ての流れが、ここのために作られたのでは?と思わせる深い響きのアリア。
今回はこの場面でダンスが入ります。ここ、見どころ。
「このアリアが好き」と話すと、一緒にやってるTちゃんも「わたしも、わたしも~」と賛同してくれたのが嬉しかったね。やっぱ、そうだよね~。
他にも発表会や勉強会で単独で歌われる有名なアリアもいっぱい。
ところで…昔、学生の時にはゼルリーナではなく、ツェルリーナだったんだけどな。
いつ、変わったんだろう?
チラシ、配れなかったので写真アップしときます。見てね!