毎月16日はOSシネマの日なんだそうです。
映画が1100円で観れるんですが、1000円やったのに100円値上がりしたんだぁぁ!
なんか割り切れへん、、、100円て、、?!ブツブツ。。
それでも、これは観てみたいと思ったので大阪に出た帰りにOSシネマミントへ。
なんでも中年のさえない男性があるきっかけで、突き動かされるように思いもかけない冒険をするという話で。
昔はやりたいと思ったことも夢も抱いていたのにね。
その証拠に、バックパックと「人生を楽しめ!」と亡きお父さんが書いた手帳が。。。
どうする?
行く?
やめる?
動く?
動かない?
年を重ねるほどに、ほんのちょっとしたことでも、動けなくなってしまう。
この映画は、若い人より、ミドルエイジの方が胸に来るかもね。
主人公の男性の顔が、いや、顔つきが、、かな。ものすごく変化していったのが印象的だったのと、写真家の「本当に美しいものに出会った瞬間はカメラから離れて目に焼き付けて撮らない時がある。」って言葉とか。
ちょっとした場面にも、はっとすることが盛り込まれていて。。
最後のLIFEの表紙を飾ったのは、、派手さや自然の美しさではなく、日々の積み重ねを切り取った一枚。これも象徴的だったなぁ。
「何でもないと思われること、ほんの小さなことからやれ!」って言われた意味の再確認をしたような気がしました。
沈む夕日を眺めながら。。
まだまだ、わたしが知らない世界をのぞいてみたいって思いました。
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