写真を撮りまくった「マリー・アントワネット物語展」

かなりひっぱりましたが、これでおしまい。


最後の一枚は羊飼いのドレス(復元)でございますドキドキ


生地はシルクと綿。

上着とスカート、前掛けの組み合わせになっています。



堅苦しい宮廷から抜け出して、プチ・トリアノンで、こんなドレスを着ていたのでしょうねラブラブ






photo:01


前から見ると、けっこうストンとして見えますが、後ろはかなり張っています。




photo:02


コットンの生地はピンクのストライプになってました。

最近、オペラ合唱では衣装が自前が多いから、その時代の色合わせとか

組み合わせは参考になります。




photo:03




今回の展覧会で目を惹いたのがドレスですが(しかもフラッシュなしなら写真撮影オッケ)

もうひとつあって。


それは、王妃付侍女任命状。

羊皮紙に手書きされた王妃の自筆署名つき。


自筆の手紙って、書いてある意味はわからないけれど、なにか人柄を思わせる何かが漂っている感じしますよね。

じっと見入ってしまいました。

王妃を偲ぶことのできる数少ない品だと思います。


そうそう、図録の花柄はベルサイユ宮殿のマリー・アントワネットの寝室の絹織物の復元です。音譜






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