ちょこちょこお参りさせてもらってた生田神社さんの本殿では、参拝すると必ずといっていいほど、ご祈祷やら結婚式やらやってて、
「えぇなぁ~あたしも、いっぺんご祈祷とかしてもらいたいなぁ。」
と思いつつ、毎回、脇の方からのぞいてた
願えば叶うもんですな?
ふっと、そんなことを思い出しながら、このたびの正式参拝にあずかることに。
ふつふつと嬉しさがこみ上げて笑いそうになってる、あたし。
本殿脇から中に入らせていただきます。
もちろん写真撮影厳禁。神事ですから。
小さな白に布ばりの椅子に腰かけ、頭を垂れてお祓いを受け、お話を伺った後、祝詞を上げていただきます。
最後に、大杉さんが代表で榊の葉を神前に捧げて神事が終わりました。
神社の儀式とか何も知らないですけど、ただ厳粛な気持ちになれるってだけで、喜ばしい気分。うふ
それから、吉田宮司さん自ら、一人ずつに、お神酒を白い素焼きの杯に入れて下さり、それを飲みほしました。
「いや~ん、杯にお酒入ってるぅぅ~~時代劇みたいや~ん」
って、なんにでも喜んでたような気がする(笑)
お名刺と一緒に、いただいたのは、出雲のお神酒と小さなお札。
これもまた、超うれしかったよ~~!!!
お札(おふだ)、お札とちゃいますよ!は、ちゃんとした神棚があれば、そこに置くのだろうけど。
うちにはないので、部屋のサンクチュアリコーナーに置きました。
サンクチュアリコーナーって言っても、別に大したこのなくて~。
自分で、思ってるだけで、キャンドルやら石やら花瓶やら置いてるとこ。
大杉さん曰く、
これで会社でいうところの社長さんに、ぴ~とfax送信されて、皆さんのお願い事が受理されました。あとは、社長さんが電話で、部下に「おい、これとこれ、縁つなぎしとったって!」って連絡がいくことになります。
神様の後押しは、どんな形で来るかわかりません。
人かもしれないし、物かもしれないし、チャンスかもしれない。
それを見逃さないようにするには視野を広げることです。
視野を広げること。
それはセンサーである人間の五感を意識すること。
大杉さんのお話は、どれも心にすっと入ってきます。
わたしの五感で感じた大杉さんの印象は、、、、
空気感が、とてもふわ~っと「軽やか」
自分の持っている知識をひけらかすでなく、押し付けるでなく。
胡散臭さや、暗さが全く感じられない明るく清潔な感じ。
浮ついたところがなくて、真摯なのに、芯の通った柔らかい優しさを感じる。。。
リピーターが多いの、とてもよくわかります。
正式参拝の後は、いったん、神社を出て、猿田彦神社へと移動らしい。
猿田彦の神様は、先導役の神様なので、きちんとご挨拶することが大事なんですよ。
行った神社は祠(ほこら)というぐらい小さな神社で、知らないと素通りしてしまうであろう場所でした。
今日は、ここまで。(早く書かないと、忘れちゃうな)