またまた今日も昔の恋愛話。

今日は婚活パーティーで知り合った同い年の方とのお話です。


婚活パーティーなどに複数回行っていると、どうしたらカップルになれるかがわかってきます。

私はせっかくパーティーに来たんだから、なにもなく帰るのはイヤとなり、私に好意を持ってくれていそうな人とカップルになって帰ってました。


が、よくよく考えたら、これってあとあとめんどくさくなる、ってことを思ってなかったなぁ、今となっては。。


カップルになったものだから、お相手の方も私が自分に好意がある、と思ってしまって、けっこうグイグイ来られたりして困ることも。


ま、そんな中、一流企業にお勤めで私と同じバツイチで、顔はあまりタイプではなかった人とお付き合いをしてみることに。


初めてのデートは横浜みなとみらいで、映画見て、お食事して、公園みたいなところで語らってたら終電近い時間になってて。

帰るのめんどくさくなってきたから、そこからすぐのとこにあるホテル予約してそのままチェックイン。


それぞれシャワー浴びて、ことにおよぶわけですが。。

えーっと、初めてエッチしながら、たいくつ、眠い、って思いました。


でもまあ、初回だし相手も緊張してるだろうし、と思ってその日はつまらないながらもやりすごしました。

はっきり言って記憶ないです。

たぶん、寝てたんだな、私。


朝起きて、チェックアウトして、予定あるからとその日は別れた。


毎日メールや電話はしてて、でも、楽しくないからケンカになったりする。


会いたいって言われたから私の家で会って、またまたえっちするけど、やっぱりつまらないし、眠くなる。

で、私はキレた。

もっと勉強してこいと。

女性がどうしたら気持ちよくなるのか、どこが気持ちいいのか、などの本も貸して勉強してこいと帰した。


次に会ったとき、まあまあ進歩はしてたけど、私は満足できなかった。 


『三連休、私は韓国行ってていないから』とデートの約束を回避しようとしたら『僕も一緒に行く』と言い出し、そこから飛行機のチケット取った。

行きは一緒の飛行機が取れたけど帰りは別々だった。

韓国では大喧嘩。

私は地図を見るのが苦手で、道に迷って困っていたのに、声もかけてくれない。

で、私はキレた。

なんでもかんでも私に任せるのはやめて!私は困ってる。なんで、なにもしてくれないの、と。


バツイチだけど、女性経験は少なかったようで、ほんとに女性の扱いに慣れてない人だった。


だんだんと私は『この人はムリ』と思うようになり、その当時、不倫関係にあった人にまた戻りつつあった。


ケンカが絶えないので、別れたくなっていたとき、私がシャワーを浴びている間に彼は私のケイタイをみたようで、私が部屋に戻るとなんだか態度がおかしい。

『もう終電なくなるから帰ったら?』と言っても帰らない。


『僕になにか隠してることない?』とか聞かれても、私はケイタイ見られたと思ってないから『なにもないよ』と答えた。

何度も同じ質問をされて、私はまたキレた。

『なにもないから帰って!』

と彼を追い出した。


私の心は決まった。

この人とは別れよう、と。


別れ話をするため、仕事終わりに彼を呼び出した。

『別れたい』と私は告げたが彼は受け入れなかった。


私はトイレに行くと言って席を離れそのまま帰ろうとした。

なかなか戻ってこない私を不審に思った彼は私を探し始めた。

私はまだトイレに隠れていて、彼が早くどこかに行ってくれるのを待った。

彼はトイレに入る女性に声をかけ『◯◯さん(私)いませんか?』と頼んだようだ。

私は出ていくこともできず、ずっとトイレに隠れていた。

10分くらい待っただろうか。

彼の気配がなくなったのを確認して、家に帰ることにした。


帰る途中、不倫相手の彼に別れ話をしたことを伝えた。


いつもはその人と『◯◯駅に✕分に着く電車に乗ってる』と伝えて、一緒に帰っていたのですが、今日はすでに家にいるだろうと思ってそのことは伝えなかった。

が、彼は職場の最寄り駅から私が乗っていた電車に乗ってきたのだ。

ほんとにこれは偶然だった。


駅に着いて外に出ると、さっき別れ話をした彼が先に到着していた。


私は不倫相手と一緒のところを見られたが、『お疲れ様でした』と彼を帰した。


私はもう一度、『別れたいから帰って』と伝え、逃げるようにして家へ帰った。


私はこのとき駅から1分のマンションに住んでいた。 

一度来たらすぐ覚えてしまう距離のマンション。

もっと覚えにくいマンションにしておけばよかったと後悔した。 


そういえば彼と仙台にも旅行していた。

仙台は楽しかったけど、エッチをする気にはならなかった。

2人で露天風呂に入って、えっちしようと誘われたが断った。

それくらい、私は彼とのえっちは苦痛だった。。。


その後、なんとか彼とは別れられましたが、今でも思い出すと『いい思い出がない』彼でした。