YAHOOニュースにあがっていました!^^
赤い韓服でイケメン度UP! ドラマで王を演じた韓流スターBEST3(ELLE DIGITAL)
にジュノさんあがっています!!^^
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3.イ・ジュノ『赤い袖先クットン』
今年5月に授賞式があった百想芸術大賞2022ではこの作品で主演男優賞を獲得したジュノ。もう2PMの、とか言わなくてもいいくらい、俳優として知名度も実力も折り紙付き。ジュノの魅力を力説するたびに「渥美さんってジュノ好きですよね」って他人事っぽく流されてきた私ですが、ついに来たジュノの時代!ってのが、兵役明けの勝負作であるこの作品です。
ジュノが演じるのは李朝の22代王イ・サン(正祖)は、「世子」じゃなく「世孫」なんですね。なぜかっていうとジュノの父親=思悼(サド)世子は、父王・英祖(ヨンジョ)に巨大な米櫃に閉じ込められ餓死させられちゃってるから!当時の英祖は、朝廷を牛耳る「老論(ノロン)」という派閥と対立していて、その権力闘争の犠牲になっちゃったんですね。イ・サンは父に代わって、祖父から後継指名を受けた「孫」、つまり「世孫」なわけです!
ドラマはその世孫時代から王になるまで描いていくわけですが、父を殺されてるわ、猜疑心の塊みたいなパワハラ祖父にいたぶられるわ、抵抗勢力は常に廃位とか暗殺とか狙ってるわ、ピンチ連続なんですが、そんな中でのジュノの唯一の慰めが女官イ・セヨン(『王になった男』)の存在なんですね! 他のことではものすごい冷静なのに、セヨンが絡むとついアタフタしたりニヤニヤしたりする、でもってそういう自分にハッ!と気づいて、体面を保つために急にわざとらしくキリっ!とするみたいなコミカルな流れが、もうめちゃくちゃかわいい!
キリリと王様する一方で、こういう部分できっちり笑わせるのも、ジュノの演技力あってこそ。そして6話では、時代劇には珍しい王様の沐浴場面があり、今見せないでいつ見せる!という兵役明けの腹筋を披露しつつ、んなアホな!というドキドキな展開もあります。ワザとらしすぎていい!ピンチに守られるだけでなく、意外と矢面で立ち向かう意志的なヒロインもかっこいい! ぶっちゃけ言えばジュノは、王様の赤い衣より、世孫時代の青い衣のほうが似合うと思います!このドラマはどっちも見られるのでいいけどね!
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