SHINeeと2PM、韓国の音楽活動との違いは? “日本ローカライズ”曲の魅力を考察 | 2PM LEE JUNHO☆ジュノペン♡ルルのブログpart2

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おはようございます。

 

昨夜RTで見た記事です。

 

http://realsound.jp/2018/08/post-235439.html

 

2PMのところだけ抜粋させていただきます。

 

 

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現在、数多くの韓国のアイドルやアーティストたちが日本のミュージックシーンに進出している。今やその数は数え切れないほどだ。彼らは日本で活動するときは、日本語歌詞や日本向けのオリジナル曲を歌うことが多い。そこが英語などで歌う洋楽のアーティストとは違う部分だ。

 これまでBoA、東方神起などが日本で成功を収めたが、彼らはK-POPではなくJ-POPというジャンルで勝負をかけていた。この成功があったからこそ、日本における現在のK-POPの地位があると言っても過言ではないだろう。その“成功体験”をなぞったからなのか、日本におけるK-POPというのは、かなり日本向けにローカライズされていると感じている。

 今回は、同じようなタイミングに日本デビューを果たし、日本でも成功を収めているSHINeeと2PMを取り上げながら、各グループにおける、日本オリジナル曲の魅力について考えてみたい。

 

 SHINeeより少し早く日本でデビューした2PMは2011年5月にデビューシングル「Take off」をリリースする(2010年に『01:59PM〜JAPAN SPECIAL EDITION〜』をリリースしているが、これは韓国の1枚目のアルバムの日本仕様なので、今回はシングルを取り上げることにする)。この曲は韓国でリリースした曲の日本語版ではなく、全くのオリジナル曲だ。

 MVは宇宙船のような白いセットに、白い衣装にまとった2PMのメンバーが、フューチャー感溢れるイントロから〈君に出会ったのは〜〉と歌い始める。かなり爽やかな楽曲だ。当時の韓国での2PMはダークカラーの衣装をまとい、筋肉隆々な身体の線を強調した男っぽく荒々しい“野獣アイドル”というイメージで売っていただけに、正反対の路線に変えてきたことになる。

 

JYPエンターテインメント・ジャパンの代表であるソン・ジウン氏は、「10年に2PMが日本進出した際には、サウンド面をかなり大胆にローカライズしました。2PMの場合はすでに韓国でトップになっていましたから、日本と韓国の活動を差別化する意味もあったんです」とインタビューで答えている。実際にそれは成功し、2PMは日本でデビューしてすぐに受け入れられたのだ。

 日本でも“野獣アイドル”というキャッチコピーが定着している2PMだが、それが確実に定着したのは2枚目のシングル曲「I’m your man」からだろう。この曲で「Take off」とは違う路線に変え、韓国に近いワイルドでセクシーなイメージで売り出し人気を定着させた。同曲の“ネクタイダンス”は韓国でも話題になり、韓国の音楽番組でも披露されている。

 

今回は日本オリジナル曲をピックアップしてみたが、もう一つの日本ローカライズの問題は「韓国詞の日本ローカライズ」、つまり日本語訳詞にもある。多くのファンは韓国語で慣れ親しんでいた曲が日本語になると“違和感”を感じるものなのだ。

 韓国語と日本語は似たような単語もあり、よく似ている言語と言える。しかし、韓国語の歌詞をそのまま日本語にするのは実に難しい。なぜなら、いくら似通っていても、同じ単語における韓国語の音の数と、日本語の音の数は違うことが多いからだ。それをできるだけ同じ韻を踏ませて、違和感のないように日本語詞に仕上げるのは、なかなか苦労しているだろうと思う。

 前回のSEVENTEENの記事で少し触れたが、サウンドや歌詞においては、K-POPファンにとってこの“日本ローカイズ”は受け入れがたいことも多い。大抵の場合、ファンが好きなのはJ-POPではなくK-POPであるからだ。

 しかし、視点を変えて考えてみると、韓国と日本で異なる2つの音楽を聴くことができるという側面もある。そう考えれば、日本向けにローカライズされたK-POP楽曲もより楽しむことができるのではないだろうか。

 

 

■西門香央里
東京在住のフォトライター。K-POP、韓国トレンド、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心にWebメディアなどで活動中。年3~4回の渡韓でエネルギーを蓄えている。いつまでも年齢不詳でありたい通年おかっぱの人。座右の銘は「努力は裏切らない」。
寄稿媒体:いまトピ、エキサイト、TABIZINE、SHELBEE…等

 

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西門香央里様の記事だったのですね。