初めて、おいしい玄米ごはんの炊き方、を習ってきましたよ。
いままでは自己流だけど、それなりにおいしくいただいておりました。
マクロビオティックの初歩、玄米とお味噌汁。
このふたつの奥の深さにただただ目を見張るばかりでした。
教えていただいたのは、オーガニックベースの奥津典子さん。
クラスは抽選だったようで、当選した私はラッキーでした。
「玄米」は、排毒作用が強く、間違った知識で炊いたり食べ続けることで、
かえって悲劇を招くというお話、実際のケースも聞きながら、とても参考
になりました。
お米の選び方、洗米のしかた、浸水、鍋のこと、そして炊き上がったあとの
お米の味が変わるという、飯台とおひつについて。
ひとつひとつを丁寧に教えていただき、私のこれまでのテキトウなやり方を
思い出し比較、メモメモ、しっかりメモリます。
そしてお味噌汁についてもじっくり教わりました。
これらの知恵は、私にとって一生の宝になりそうです。
まだまだきちんと、マクロビオティックをやってみようというわけではないけど、
食生活の基本になるごはんとお味噌汁について学ぶ機会を持てたのはとても
良かったと思ってます。少しずつ取り入れていこう!
おいしいごはんと、おいしいお味噌汁と、おいしい納豆やゆかり、たくわん・・。
こういうものこそが心底うれしくなる食事かも。
我が家は夫もこういう食事を喜んでくれるので助かります。
夫は仕事でなかなか家で食べられないので、朝ごはんではなるべくこのような
食事にしてます。もちろん週末などは、ふたりで外食してお酒も飲むし、お肉も
魚もちょっとは食べてます。なので、日常をからだにやさしい食事にすることで
バランスをとっているわけです。メリハリなのです。
いままでは、かまどさん(土鍋)で炊いていたので、圧力鍋を買ってみるつもり。
うーーん、でもあのシューーーーっていう轟音の鍋は慣れるまで緊張しそう・・。
(昨日友人宅で圧力鍋調理を見せてもらったところ・・・)
写真は、玄米ごはん、お味噌汁2種。お味噌汁は具の同じ野菜を切り方を変えて
作ったもの。ひとつは、みじん切り、もうひとつはゴロゴロ切り。全く味が違うので
びっくり!これならお味噌汁のレパートリーが増えそうです。