先日、
これまで溜めていた私の心の内にあった毒に気づいて、苦しいょぉ (>_<)
って夫に少しだけ話してみたら、
じゃぁ、この本読んでごらん('-^*)/
って渡されました。
そうなの?これ、オススメなの? じゃー読んでみるよー。
翌日早速激読み、
なにこれ、私ほぼ当てはまるよ、これ私のこと?っていうくらいの内容に絶句。
なにが?って書ききれないです。
夫はよく私に、その時々にあった本をささっと出してくる。
いろいろ手持ちがあるもんだねぇ。
私は感情の抑圧が過ぎていたので、「嫌だ」ということを「嫌だ」と感じることが苦手で、
「怒り」を「怒り」としてきちんと感じることができず我慢、
自分はちっとも悪くないのに「罪悪感」を感じるとか・・・・そういうとこあります。
だからそれがわかるようになるためのトレーニング方法が載ってました。
インナーチャイルドと向き合う方法も載ってます。
この本は、そういうやつです。
夫は、こういう類の、とあるセラピーができるので、セッションをしてもらったことがあり、
本で紹介されているトレーニングは、すぐにひとりでもできました。
もちろん、簡単なので誰にでもできると思いますよ。
トレーニングは毎日1回、1日の終わりに、リラックスできる環境を作り、
2週間から1ヶ月ほど続けてみるとよいそうです。なので私、いまひとりでやってます。
考え方は理解できていても、感情は解決されていないから、日頃悪循環なんだって
気がつきます、これのおかげで。
本の通りにやってみると、嫌だという感覚、腹が立つという感覚、私は悪くないという感覚が
段々わかってきます。今までヘラヘラし過ぎてた?私。ヘラヘラの裏側には恐怖やストレスが
隠れていて、自分を守るために知らないうちに身につけてしまってた術なんですよね。
こういうことを長きに渡って繰り返していると、原因不明の身体の痛みや不調が起こる
らしい・・・ヒョエー、オモイアタル。
先日のブログに、修行の話を書きましたが、後日談が・・・。
(そのときの記事はこちら→ )
その友人いわく・・・
「修行なんていうよりも、日常のほうがずっと大変なんだよね。
日常のほうがずっと修行ですよ!」 って。
お~、深イイ!
最近私は体も心もデトックス中。春だしね。
自分と向き合うのは楽じゃないけど、私が私の一番の理解者であらねばならない。
誰かの言いなりになったり、気を使って疲れきったりしていても、何にもいいことないし。
巻末にあった「ゲシュタルトの祈り」。
この本で初めて知りました。心が苦しかった私は、これを読んでとても心に響きました。
ゲシュタルト療法の詩だそうです。
「私は私のために生きる
あなたはあなたのために生きる
私はあなたの期待に応えるために生きているのではありません
そしてあなたも、私の期待に応えるためにこの世にいるのではありません
あなたはあなた
そして私は私です
もし、私たちが出会えてわかりあえたならばそれは素晴らしいことです
でもわかりあえなかったとしても、それもまた仕方のないことです」
自分と向き合う時間をもつのもたまにはいいかもしれないですね。
私も、ようやく私のあり方が大きく変わっていきそうな気がする~♪
不要なもの(モノ・ヒト・贅肉)とは、さようならなのだ。
☆ ☆ ☆
[ご参考]
いい人すぎて結果が出せない人のための問題解決術
~倉成 央 著