前回のつづき。

「冷えとり」との出会い①

「冷えとり靴下」②



冷えとり靴下を履いて寝るようになってから、ほぼ1ヶ月。


私と夫は同時期にそろって「大風邪」を引きました。

夫は熱も出ていた。


これこそが、いわゆる瞑眩(めんげん)というものだったようです。

(※東洋医学でいう、好転反応。)


元々私たちは、普段からホメオパシーを使っているので、

風邪のような症状に対しても、焦ることは全然ありません。


瞑眩は、人それぞれで鼻水・咳・皮膚のかゆみ・発熱・・・・など数え切れず。

瞑眩が出てきたということは、冷えとりの効果が発揮されてきた合図。

これまで溜めていた毒のようなものを、温まってきたことで体外に出せるように

なった証だと・・・まさに「症状はありがたい」状態。


私はこの時、信じられないくらいの鼻水を出し続けました。

止まらない鼻水。こんなにいったいどこにあったのか、というほど。

ホメオパシーのレメディーも飲んだので、余計に排泄を促進したのかも

しれませんが。


しかし!

こんな状態になっていながら、全然カラダが辛くなくて、むしろ元気。

寝込むこともなく普通に生活していました。


冷えとりの進藤先生(本)によると、

これまで通り、冷えとりをしっかりやること。

体内の汚いものがなくなれば、自然と症状はおさまるので心配せずに。

と、書いてありました。

これもまさしくホメオパシーと同じ考え。


3日ほどでみるみる症状は止み、二人ともすっきり元気になりました。

そして、驚くべきカラダの軽さを体感したのでした。


これってほんとにいいかも。

しばらく続けてみようということになりました。


そして、この後、一番内側に履いていた絹の五本指靴下に穴が開き始めたのです。


つづく・・・。