前回のつづき。
冷えとり靴下を履いて寝るようになってから、ほぼ1ヶ月。
私と夫は同時期にそろって「大風邪」を引きました。
夫は熱も出ていた。
これこそが、いわゆる瞑眩(めんげん)というものだったようです。
(※東洋医学でいう、好転反応。)
元々私たちは、普段からホメオパシーを使っているので、
風邪のような症状に対しても、焦ることは全然ありません。
瞑眩は、人それぞれで鼻水・咳・皮膚のかゆみ・発熱・・・・など数え切れず。
瞑眩が出てきたということは、冷えとりの効果が発揮されてきた合図。
これまで溜めていた毒のようなものを、温まってきたことで体外に出せるように
なった証だと・・・まさに「症状はありがたい」状態。
私はこの時、信じられないくらいの鼻水を出し続けました。
止まらない鼻水。こんなにいったいどこにあったのか、というほど。
ホメオパシーのレメディーも飲んだので、余計に排泄を促進したのかも
しれませんが。
しかし!
こんな状態になっていながら、全然カラダが辛くなくて、むしろ元気。
寝込むこともなく普通に生活していました。
冷えとりの進藤先生(本)によると、
これまで通り、冷えとりをしっかりやること。
体内の汚いものがなくなれば、自然と症状はおさまるので心配せずに。
と、書いてありました。
これもまさしくホメオパシーと同じ考え。
3日ほどでみるみる症状は止み、二人ともすっきり元気になりました。
そして、驚くべきカラダの軽さを体感したのでした。
これってほんとにいいかも。
しばらく続けてみようということになりました。
そして、この後、一番内側に履いていた絹の五本指靴下に穴が開き始めたのです。
つづく・・・。