11時頃から手術室に入る予定が、1番目の手術時間がおして、さらに緊急の帝王切開が入って、水もお茶も飲めないまま2時間待機。
いつ呼ばれるかとドキドキしながらの2時間は長かったです。
そして13時に手術室へ一緒に行き、手術台へ寝かせて名前や生年月日、手術箇所の確認をされたら私は退室。
手術台へ寝かされ、知らない人がたくさん周りにいて不安そうな次男。
手術室のドアが閉まる瞬間、見えなくなる次男を見て泣きそうになりました。
次男はその後全身麻酔をされて手術開始となったようです。
私は病室に戻り、手術が終わって呼ばれるのを待ちました。
仕事中の旦那に手術開始の連絡。
そして、実家の母にも連絡。
次男の入院中、長男は実家で預かってもらっています。
特にグズることなく過ごせている様子。
午前中はシャボン玉をして、お風呂場で水遊びをして、お昼ご飯を食べたらお昼寝したそうです(^^)
手術が終わるまで、病室で待機しながら私もお昼を食べ、次男の育児日記を書きました。
今回の入院や手術のことも書きました。
いつか次男が大きくなった時に渡したいと思って、その時の状況や私の気持ちを書き残しています。
手術が終わるまでの間に、次男を出産した時のことを読み返したりしました。
今入院している病院は次男を出産した病院で、次男が手術を受けている場所は私が帝王切開を受け、次男が産まれた場所でもありました。
なんだか感慨深いものがありました。
そして、手術室に入って1時間半後。
看護師さんが私を呼びに来て一緒に手術室へ次男を迎えに行きました。
麻酔で眠ってるかと思っていましたが、目は閉じたまま意識もうろう?でグズっていました。
私が抱っこするとすぐに泣き止み安心した様子でした。
この瞬間がたまらなく愛しかったです♡
私ってこの子の母親なんだな~って実感しました。
先生から手術結果の説明がありました。
副腔鏡をお臍から入れて撮影した画像を見せてもらいました。
次男の鼠径ヘルニアは左側でしたが、手術の際に右側も確認して穴があれば一緒に手術してしまうというのは事前に説明があり、今回確認すると右側も小さめの穴があったので一緒に閉じる手術をしたとのことでした。
今回両方の穴を閉じてもらい、手術が一回で済んでよかったと思います。
説明を聞いた後は次男を抱っこして点滴をつけたまま病室へ。
ベッドに下ろすとまた目を閉じたままグズるのでずっと抱っこしてました。
術後の1時間半くらいの間は15分おきに看護師さんが来て体温、脈拍、血圧、心音、傷の状態を確認してくれました。
1時間ほどすると、次男はしっかりと目を覚ましました。
それからお茶を飲んで様子を見ることに。
喉が渇いていたのかゴクゴク飲んでくれました。
その後担当の先生が来て、目が覚めてるならミルクを飲んで大丈夫ということですぐにミルクを飲ませました。
お腹がすいていたようで、200ml飲み干しました。
ミルクが飲めていたので点滴もはずれました。
ミルクを飲んでからは手術前と変わらず遊んで、またベッドの柵をつかんでつかまり立ちしたりと活発さが戻ってきました(^^)
経過も順調で明日の朝の診察で問題がなければ明日の午前中に退院する予定です☆
とりあえず、手術が終わってひと安心。
どっと疲れました~
この先は鼠径ヘルニアの手術をされる方の参考になればと思い傷跡の写真を載せます。
気分を害するかもしれませんので、見たい方だけご覧ください。
お臍の状態はまだわかりませんが、術後すぐはこんな感じです。
ほとんど傷も目立たない感じなので安心しました(^^)
経過についてはまた載せたいと思います
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