急性副鼻腔炎 | ルルキャットのブログ

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先週の土日は、あまり体調が良くなかった。
その二日前ぐらいから鼻水が緑色で臭くてさらさらした鼻水が出なかった。
もともと花粉症だから市販の薬を飲んではいたんだけど、薬飲んでるのに調子が悪くなるってどういうこと?薬局へ行ってもどれを選んだらいいのかわからないので耳鼻科に行った。
 
耳鼻科は花粉のシーズンもあって混雑していた。
お医者さんは慣れた様子で次から次へサクサク診察している様子だった。
 
診察では金属の棒のような物を片方の鼻の穴に突っ込まれ、カポっと何かを吸い取った音の後、その先端を見た医者が「黄色いですね。急性副鼻腔炎です。」と。
 
医者は急性副鼻腔炎と書かれたゴム印をポンポンとカルテに2度押した後、小さな紙きれにポンとゴム印を押してその紙を私に差し出した。
 
その紙がこちらです。
???自分の病名を後から問い合わせる患者がいたんだろうか、こんなメモ紙もらうの初めて。
 
その後薬局でアレルギー性鼻炎の飲み薬と点鼻薬と抗生物質の錠剤をもらった。
 
 
 
それにしても今まで緑色の鼻水を出したことはあるけどこんなに臭いのは初めてで、鼻水が喉に落ちるのが気持ち悪いのはもちろん、悪臭が口の中に広がることに食欲が失せる。
ずっと腐った魚を鼻に付けてるような、ウンコ付けてるような臭さで自分にがっかりする。
なんなら吐き気までする。痰がからんだ咳が出る。
風邪のようで熱はない。
 
鼻の不調がひどい。
 
次の日鼻うがい用の生理食塩水とボトルのセットを買って鼻うがいしたら、まあすごい出がいい。ティッシュで鼻をかんでも粘りがあるせいで出てこない鼻くそも、水分が入るだけでそのあとティッシュで鼻をかむと、そんなに入ってたの?!!っていうぐらいどっさり出る。
生理食塩水なので鼻は全く痛くない。
 
おかげさまで火曜日には緑色は少なくなって臭くなくなった。
 
緑色の正体は白血球と細菌が戦った死骸らしい。
そして花粉症の人は副鼻腔炎になりやすいそうだ。
いままで春になるとアレルギー性鼻炎の薬の副作用で口が乾くから喉をいためて風邪になるのかなあと思っていたんだけど、それもあるだろうけど、花粉症の炎症が副鼻腔まで行ってしまう、ということもあるんだなと思った。ネットで調べるとよくある話みたいだ。
市販の薬じゃなくて面倒くさくても診察して自分に合った薬をもらった方がいいのかな、と思い直した。
 
最近雨が多くなって、肌の調子が良くなった。パンツを上げ下ろしで引っかかる位置に乾燥によるかぶれがあったんだけど治ってきた。
 
鼻はもう少し時間がかかりそうだ。