レッスン9.2、膝の痛みは滑膜炎だった | ルルキャットのブログ

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火曜日に整形外科へ行ってきた。

 

普通に生活しているときは痛みはないのに、右足軸の片足のフルポワントが痛い。

 

痛みと同時に膝がぐらっとする感じがしてめちゃくちゃ怖い。

 

医者、レントゲンを見ながら何も言わない。

私、膝を触られても痛くないので何も言わない。

 

これは…。

 

私「異常なしですか?」

医者「異常なしです」

 

???

 

医者「膝の中で腫れてるんです」

私「腫れてるんですか?!」(赤くなっていもいないし、膨張してもいないのに?)

 

医者「滑膜炎ですね。注射打ちましょうか?」

私「?!自然に治らないんですか?」

医者「じゃあ、しばらくその痛みを伴う動きを止めたらいいと思います。アイシングで様子を見ましょう」

 

滑膜炎というのは軟骨を覆っている滑膜という部分が炎症を起こしているということだった。

膝の軟骨のすり減りは無いということだった。

 

出た。レッスン休むと治るっていうやつ。

 

私「サポーターやった方がいいですか?」

医者「あんまり意味ないです。その動きをするから痛みが出るわけで、その動きをやめないことには…」

私「実は日曜日にサポーターをしてレッスンしたけど、痛かったです」

 

 

 

でもどうして右足なのか。

レッスンのルーティーン上、バーレッスンでは左右対称の動きをするけどセンターレッスンになるとマーキングは絶対右からやるし、時間がない時は左からはやらない、なんてこともある。

動きの癖っていうのが原因かも。

 

どうして今なのか。

振り返るとお盆休みは連日墓参りも行かずにバレエ教室に通っていた。

たぶんそれ。

 

で、もともと正しい立ち方ができていないために膝に負担がかかり続けた。そんなところか。

 

ポワントで立った時に私はよく先生から「足だけで立たないで」とか「上半身が後ろに行ってる」とか言われるけど、それが直っていないと膝ばっかりに負担がかかるってことだ。

 

これはいかん。

 

いかんよ、これは。

 

でも思うよね。大技なんてやってないし要求もされない。

私、どんだけ下手くそなのよって。

 

 

というわけでレッスン後、今日は保冷剤をタオルで包んでアイシングをやってみたけど、ネットで調べると保冷剤は凍傷になるから使うなって書かれてる。でも、それは直接肌に付けるといけないという意味なんだな、と解釈した。

 

ネットの情報ってあんまり当てにならない。

 

膝の痛みで検索しても私と同じケースが出てこない。だから心配だったらまずは病院へ行くのが一番いいみたいだ。

 

今日はそんな怖さを感じながらレッスンしたので力が入らなかったなあ。

それも良くない。筋トレ、やるか…。